ただの馬鹿ならいいが、選挙選挙で正気を失った政治屋ほど恐いものはない | 加納有輝彦

ただの馬鹿ならいいが、選挙選挙で正気を失った政治屋ほど恐いものはない

過去にも何度か紹介した話ですが、
故渡部昇一氏の無学の祖母(母?)の話。

 

おばあちゃんは、言う。
「ただの馬鹿ならいいが、学問をした馬鹿ほど恐いものはない。」

 

 戦後、多くの知識人がソ連を理想郷として崇めた。

 

そんな中、無学のおばあちゃんは、一刀両断、ソ連は駄目だと喝破していた。

 

おばあちゃん、曰く、
「戦争が終わっても捕虜を返さない国なんて、ろくな国じゃない」(シベリア抑留のこと)

 

 帝国大学を卒業した進歩的知識人より、無学なおばあちゃんの方がただしかった。

 

 さあ、おばあちゃんに復活してもらおう。

「疫病がおこって、それをかくそうとして世界中に迷惑をかけた国なんて、ろくな国じゃない。おまけに、病人を無慈悲に始末して、疫病は終わったなんていう国なんて、とんでもねぇ国だ。お天道様にウソはつけねぇぞ!」

 

 これが正気というものだ。

 

こんなとんでもねぇ国の「コロナウィルス感染は終息しつつある」というい大本営発表をそのまま垂れ流している日本のマスコミも、正気を失っている。

 

 さらに、「今回のコロナウィルスは、歴史上はじめてコントロールに成功したパンデミックと言われるだろう。責任は日本、韓国、イタリアにあった。」と中国の代弁をしているWHOのテドロス何某は、完全に正気を失っている。

 正気を失っているとは、悪魔に魂を売ったということ。
 

 こんなトロイ奴は、日本人にはいねぇと思っておったが、なんと日本の政治家も中国の片棒かついで中国を礼賛しているというじゃないか。

 

 世も末じゃ。

おばあちゃんの嘆息が聞こえる。

 

「ただの馬鹿ならいいが、選挙選挙で正気を失った政治屋ほど恐いものはない。」

 

 

https://twitter.com/i/status/1236770004562923521

 

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