『7時のニュース きよしこの夜』 サイモンとガーファンクル
クリスマスソングについて
私が小6の頃、サイモンとガーファンクルの有名な「7時のニュース きよしこの夜」を、昨日投稿した大きなスピーカーで(笑)初めて聴いたクリスマスの日の夜の事を鮮明に記憶している。
それは、FMラジオから偶然流れてきたもの。
美しいハーモニーできよしこの夜を歌っているだけかと思いきや、背後にニュースを読むアナウンサーの声が流れてきた。
何を語っているのだろう?驚きました。
当時は、英語のヒアリング能力はほぼゼロ。
ただ、「ベトナム」という音は聴きとれた。
たぶん、ベトナム戦争の事を語っているのだろうと思った。
ただ、とても厳粛な気持ちになったことを記憶している。クリスマス・ケーキとかツリーとか、そういう次元を超え、美しいハーモニーと共に、敬虔な気持ちになった。
後年、7時のニュースを読んでいる人は、「アメリカの良心」と呼ばれ、中産階級のアメリカ人から圧倒的支持を受けていたCBSニュースのアンカーマン、ウォルター・クロンカイト氏であった事を知った。(2009、92歳で死去)
彼がニュースで読み上げていた内容が、日本語に翻訳されリンク先のYouTube動画で見られる。
ベトナム反戦運動のこと、キング牧師の平和行進のこと、コメディアンのレニーブルースの死、ジョンソン大統領、ニクソン大統領のことも語られている。
2019年のクリスマス、サイモンとガーファンクルの美しいハーモニー「きよしこの夜」に重ねてウォルター・クロンカイトが読むニュースとは何だろう。
桜を見る会のこと?
安倍長期政権のこと?
小泉進次郎大臣の発言?
いや、そうではあるまい。
米議会の香港人権法案のことであろう。
米議会のウィグル人権法案のことであろう。
そして香港革命で血を流す若者のことであろう。