皇后とメラニア夫人 | 加納有輝彦

皇后とメラニア夫人

皇后雅子様と懇談中にメラニア夫人が足を組んだ事が「不敬」であると騒がれたが、マナー的には問題ないとする専門家のコメントで少し落ち着いたようである。



   トランプ大統領訪日期間のマスコミ報道で断片的に接した情報の中に、「メラニア夫人は皇后雅子様を尊敬している。」というものがあった。

   前後の文脈はわからない。美智子上皇后様の事だったかもしれない。

すると今日家内がお客様からこんなことを聞いたと話してくれた。

「メラニア夫人は昭恵夫人の事をあまりよく思っていない。前回の訪日の時、昭恵夫人が食事会等の機会に乾杯後も酒をたくさん飲み続けていたことに不快感を持ったという。」

「有事に備え首相夫人たるものは酔っぱらってはいけないとメラニア夫人は昭恵夫人をたしなめたという。(本当かな?)」

「皇后雅子様は、晩餐会でハイヒールをはかず低い靴をはいて身長の事と共に有事への対応も考えていた。そんな皇后をメラニア夫人は尊敬している。」

    このような話をお客さんがした。

そのお客さんの情報ソースは、女性週刊誌かワイドショーかわからない。が、しかし、そこそこ納得できる話ではある。

   昭恵夫人は、ご自分で居酒屋を経営しているし、乾杯後、酒が止まらないという話もフェイクとは思えない印象だ。

    皇后様はお酒に関しては「ストイック」な雰囲気は十分理解できる。もちろんご病気のこともありましょうし。

      外国生まれの メラニア夫人は、異色のファーストレディー。お顔も明らかにアメリカンではない。
「疎外感」という点で、皇后様と共感するところもあるのかもしれない。

    ストイックさというのは、立ち居振舞いにも現れ普遍的に国際的に認知、尊敬されるものと思う。

    乾杯後も酒がすすむ・・・私は庶民だから例外と了解している次第ですが(笑)


通訳なしの皇室外交、謙虚な謙虚な立ち居振舞いにも皇后雅子様に、女帝の威風ありとも見えた。

あと10年、皇室の運命はいかに。



にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村