菅直人氏の心象風景~醜悪な太陽光発電所~ | 加納有輝彦

菅直人氏の心象風景~醜悪な太陽光発電所~

 太陽光発電そのものに罪はない。今や、重要な電源である。

 

ただ、発電所を設計した「人」の心を如実に反映していることは間違いなさそうだ。

 

 お茶碗一つに、生産者、制作者の「思念」が刻まれているという。霊能者は、そのオーラが見えるという。

 

 制作者の思念が、それを使う人に少なからず影響を与えるという。

 

 山の斜面に脆弱な危険な太陽光発電所を建設した人の「思念」とはどういうものなのだろうか?

 

 美しい建築で有名な「読書水力発電所」を建設した人(福澤桃介氏等)の「思念」とは、どういうものなのだろうか?

 

 同じ、山の斜面を利用した発電所。太陽光発電所と水力発電所と比べることは適切ではないだろうしフェアではないと思う。

 

 しかし、その法律の立法の精神まで遡れば、「フェア」に観察できるかもしれない。

 

 読書水力発電所には、当時の「殖産興業」日本の発展を下支えする「発展思考」「公」の精神が満ち満ちている。

 

 一方、太陽光FITの立法時の宰相、菅直人の心象風景とは?そこには、「発展思考」はなかった。彼の描く未来は、戦後の焼野原そのもの。発展を拒絶する心は「反原発」となりその裏返しとしてのFITであったのだ。

 

 ゆえに、太陽光発電に罪はない。

 

しかし、その仕掛人の心に問題があった。

彼の思念を反映し、時に太陽光発電所の風景は醜悪であり、水害の度に破壊された太陽光パネルが無残な姿を晒す。

 

 木曽川の美しい風景の一部となっている「水力発電所」は、その設計者の堅固な発展思考を余すところなく語っているようだ。

 

※太陽光パネル写真は、以下のブログから転用

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/161471/blog/38606502/

時に醜悪ですらある太陽光発電所

 

美しい堅固な読書水力発電所

 

 

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