ああ、中央線よ空を飛んで あの娘の胸に突き刺され | 加納有輝彦

ああ、中央線よ空を飛んで あの娘の胸に突き刺され

 ずい分前に聞いた話ですが、俳優の中村雅俊さんは、総武線の黄色い電車を見ると、必ず由紀さおりの「夜明けのスキャット」のメロディーが頭の中で鳴り出すという。理由はわからないと言う(^^)

 ルールールルルー   ルールールルルー ♪♪、、黄色い総武線の電車を見ると、 これが鳴り出すのだという(^^)

 

 私も二十代の10年弱、中央線が通勤路だった。
武蔵境駅乗車、新宿駅下車。

 

 上京したての田舎青年丸出しの頃は、中央線の電車を見ると、中村雅俊さんのように必ずというわけではなかったが、ふと記憶の隅にあったある歌詞が浮かんだ。

 

♪ 僕はいま阿佐ヶ谷の駅に立ち
電車を待っているところ
 ・・・・・・・
ああ、中央線よ空を飛んで
あの娘の胸に突き刺され ♪

 

 センセーショナルな歌詞が記憶の中にあって、中央線の駅に立った時、浮かんできたことを覚えている。

 今では、聞かれなくなった類のフォークソングの一節である。
 
 ある時から、西荻窪駅での下車が増えた。

 

 そうミネルヴァの梟が黄昏になって初めて飛び立ったのだ。
いや、ミネルヴァの梟ではなくそれは「太陽」そのものだった。

 

 なるほど、基本、緩慢な日常の連続ではあったのだが、中央線一つを舞台に自分史の中で、ドラマがあったんだなあ~と思ってもみる。

皆さんは、黄色い総武線、中央線の電車を見て、ふと浮かぶメロディーがございましょうか。(今は色が違う?)

 

 

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村