澤昭裕氏の遺稿「原子力論」を読む | 加納有輝彦

澤昭裕氏の遺稿「原子力論」を読む

昼休み、澤昭裕氏の遺稿「原子力論」を読む。ついこの前までこの世に存在した澤氏。そして今はいない。
センチメンタリズムに浸っているのではないと思いたい。

人はこの世にその人にしか出来ない仕事を、何物か、かけがえのない新しいものを世界にひとつ加えるために、付加するために生まれて来たんだなと思う。
(ハンナアーレントの言葉だったと思う)

最後の最後まで成すべき仕事が澤氏にはあった。
竹内純子さんをして「これを読まざる者、電力を語るべからず」と言わしめた渾身の遺稿を慎んで拝読した。







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