アーセナルは2日、スペイン代表MFセスク・ファブレガスにバルセロナから届いたオファーを拒否したことを公表した。バルセロナは同日、先立ってアーセナルに正式な獲得オファーを提示したことを発表していたが、すぐさま拒絶された形となった。
アーセナルはクラブの公式サイトで、次のようなプレスリリースを発表した。
「アーセナルの主将セスク・ファブレガスは、2015年の夏までクラブとの契約が残っている。彼はチームにおいて極めて重要なメンバーであり、われわれの将来の計画に欠かせない一員である。
われわれは、セスクの移籍についてここ最近報道されていた憶測について把握していたが、彼に対する公式なアプローチはこれまで一度もなく、非公式な連絡が2度あったのみだった。また、われわれにはセスク放出の意図はまったくないため、公に声明を出すことも控えてきた。だが昨晩、バルセロナからセスクに対する正式なオファーが届いたため、われわれにはチームの主将を売却する意思がない旨をただちに返答した。この場を借りて、われわれにはバルセロナに対するカウンターオファーを提示するつもりも、彼らとの交渉の席に着くつもりも一切ないことをはっきりとさせておきたい。バルセロナはわれわれの立場を尊重すると表明しており、その約束を守ってくれるものと考えている」
(C)MARCA.COM
===ここまで===<リンク元>
まぁそりゃそうだよね。
>われわれにはバルセロナに対するカウンターオファーを提示するつもりも、彼らとの交渉の席に着くつもりも一切ないことをはっきりとさせておきたい。
これくらいキッパリ言われたら、素直に従うよね。多分。
今後もオファーはし続けるだろうけど。