【試合の感想】国際親善試合:日本対イングランド@グラーツ(オーストリア) | 蹴球雑記

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【イングランドスタメン】
下町蹴球雑記 ~東京の下町から世界へ~


【日本スタメン】 

下町蹴球雑記 ~東京の下町から世界へ~


前半7分:トゥーリオ

後半27分:OG byトゥーリオ

後半38分:OG by中澤


TOTALスコア 1-2 イングランドの勝利


==感想==


さてさて、、、早速感想をば。



結論、、、、面白かったよ!


やっぱりさ、面白いよね、サッカー。


試合始まる前に、嫁に「今日ってさーどっち勝つの?」


と聞かれたので、オシムばりに「どちらが勝つか分かっているのなら、ピッチに立つ必要は無い。キックオフの笛が吹かれてから、試合終了の笛が吹かれるまでどちらが勝利するか90分分からないのが、サッカーだ」と言ったら


「あっそ」


と言われました・・・(´・ω・`)


結果は負けましたが、悪い負け方ではなかったと思います。


ただ、ある程度予想の範疇ではあったかなと。


・怪我したくないし、「日本だから」と思ってかかるイングランド

・どうせ負けてもいい親善試合だし、相手はイングランドってことで燃える日本


という構図。


これは必然的にいい試合になる可能性がありますよね。


結果としてはこうなりましたが、やはり遠藤が前にパスを出せていたり、長谷部がドリブルを比較的していたのを見て「あぁ韓国とは違って、日本に対してそういうプレスはかけてこないんだな」と前半は思ってました。


後半は結構きてたけどね。


さ、このままTLのようにグダグダ書いても仕方ないので、私の今日の試合の着眼点!!のコーナー!!(笑)


今回は、バイタルエリア(いまいち定義づけされてませんが、このへん↓)



下町蹴球雑記 ~東京の下町から世界へ~

からの、シュートの本数です。


グラフ↓



下町蹴球雑記 ~東京の下町から世界へ~

しょ、しょぼくてすんませんゴメン(-人-;)(;-人-)ゴメン


まぁ見て明らかな通り、後半の日本の落ち込み具合は数字で見ても顕著。


逆に、前半の不甲斐無い内容から選手を一気に替えたことで、勢いが出たイングランド。


シュートの本数という結果に出てますね。


でも、後半25分以降、バイタルエリアからのイングランドのシュートはないんです

これ大事ですよね。


まぁシュートは打たなくても、ゴールは決まるってことですが。


いずれにせよ、決定的なシュートを打たれていないということは、そのエリアのカバーが出来ていたと言うこと。


先日の日韓戦の1点目とかは、このエリアからゴリゴリ行かれて入ったからね。


そこをカバーできていたと言う意味では、阿部をアンカーに置いたシステムは機能していたと評価してもいいんじゃないかと、私は思います。


こんな私の選評に需要があるかは分かりませんが、今回はこんなところで。



あ、一番の収穫は、長谷部がCAPで俊輔がいなかったことでも、違和感が無かったことです。


頑張れ長谷部!お疲れ俊輔!