昨夜のNHKで「魔法の定規で割合を克服」という特集がありました。
全国学力テストで、割合の問題ができなかった子どもが多いという話でした。
この話。
息子の学校でも出ました。
先生がこういう問題が出来ない子が多いんです…とおっしゃって、例題を示してくださったんですね。
え?そんな簡単な問題が??と思って、帰って息子にその問題を解いてもらったことがありました。
その時息子は小3になったばかりでしたが、ちゃんと出来ました。
その問題は忘れてしまったのですが…
NHKで例題になっていたのは、こんな問題。
200人の生徒のうち、80人が女子です。女子の割合を求めなさい。
この問題、4割の子どもが間違ったんだそうです。
え、ホント?!とビックリする内容なんですが…
解説によると、80÷200×100=40%とするところを、200÷80=2.5とする子が多かったんだそうです。
えー…です
確かに割合はつまずく子が多いと言われる単元ですよね。
息子も、割合の理解を待ったことがあるので、それはわかります。
でも、息子は割合の公式を一切知りませんが、割合の問題はちゃんと理解しています。
速さも同じ考え方ですが、公式なんてものを知らなくても、何にもつまずかず解けます。
それどころか…中受問題のような複雑なものでも、考えが柔軟な分、何も教えなくても息子は答えを出せます。
これは以前にも書いたかもしれませんが…
割合が理解できるかできないかは、
分数
の理解ができているか、できていないか…それに尽きると思うんですよね。
それは…
長くなるので続きます。
ちょっと体調がイマイチ良くないので…すみません…
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