先日の続きです。
…ちょっと間があいてしまいました…
未だ病んでまして…いえ、まぁ大したことはないんですが…完治までは時間がかかりそうです(泣)
間が空いてしまったので、ちょっと前回との話の繋がりが心配ですが…
ええっと…
割合の理解ができるかどうかは、分数の理解ができているか…だと思うんですよね。
200人の生徒のうち、80人が女子です。女子の割合を求めなさい。
公式で解くと…
「割合」=「比べられる量」÷「もとにする量」 なので…
80÷200=0.4×100=40% となります。
間違えが多かったという、200÷80=2.5 という式も、この「比べられる量」と、「もとにする量」とゴチャゴチャになっているんでしょうね。
ふむ。
そもそも、こういう言い回しが子どもの理解を阻む一因でもありますよね
ただ、↑のようなシンプルで簡単な問題であれば、ゴチャゴチャしていても大丈夫ですよね。
勘のいい子なら200の半分が100なんだから、50のちょっと下で「40」になる計算式を立てることも可能だろうと思います。
でも、難しくなってくると…「???」になるんだろうと思うんですよね
この問題を息子は…
80÷200=0.4 …と、やはり普通通りに解いたんですが…
他の方法ない?と聞いてみると…
200÷5=40
40×2=80(人)
…40%
※書き間違えをしていたため、訂正しました(…汗)
これは200を5に分けたものが、いくつ分であるのかで考えています。
「ねぇ、どうして10じゃなくて、5つ部屋に分けるの?」と聞くと、「10でもいいけど、5つに分けた方が簡単だし」と言っていました。
…まぁ、簡単すぎる問題に、もはや「なんでそんなことを聞くんだ」的な眼差しだったでしたが…
ただですね。
割合の計算の根本はそれなワケです。
いくつに分けて、それが何個分なのか
…長くなるので、続きます。
(続きは今日中に更新しますので、続きも読んでくださると嬉しいです♪)
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