こころ禅…365日『一🍓一🖼️』日めくり言葉 R24. 6―24
ほりさんの笑顔の『一期一会』
【人生は一生に一度の出会い…大切にしよう】を感じ、思いをお届けします。
《心に響く…禅のことば》
【美しい四季の香り…『一🍓一🖼』禅】
禅は“こころ”です。
🪷知足☆*~🧘♀☆*~🪷知足☆*~
『知足』
(ちそく)
【足(た)るを知る】
です。
「今あるものにも満足する」気持ちのこと。
🪷知足☆*~🧘♂☆*~🪷知足☆*~
「足るを知る」とは…
「身分相応に満足することを知る」「足りていることを知り、それ以上は求めないようにする」という意味です。
ほかにも「足ることを知る」「知足(ちそく)」ともいわれますが、「足るを知る」と同じ意味です。
知足の由来は、老子の一節に…
「足るを知る者は富み、強(つよ)めて行う者は志(こころざし)有り」
【満足していることを知っている者は富み、努力している者は志が有る者といえる】
からきています。
「知足安分」
【足りるを知り、己の分に安んじる】
こと。
🪷知足☆*〜🧘☆*〜🪷知足☆*〜
「分(ぶん)をわきまえる」との違い…
「足るを知る」と混同されがちな言葉として、「分をわきまえる」が挙げられます。
「分をわきまえる」とは…
自分の身の程を知り、出しゃばった行動を控えるという意味の言葉です。
一方で「足るを知る」は、「身分相応に満足することを知る」という意味で「欲張ってばかりいないで現状に満足することを覚えよう」というニュアンスで使用されます。
意味もニュアンスも異なりますので、混同しないよう注意しましょう。
🪷少欲☆*~🧘♀☆*~🪷知足☆*~
お釈迦様の教えに『少欲知足』という言葉があります。
《少欲》とは、いまだ得られていないものを欲しないことであり、「知足(足るを知る)」とはすでに得られたものに満足し心が穏やかであることです。
唐の時代の代表的な仏教僧である玄奘(げんじょう)=孫悟空の三蔵法師は「知足」をさらに踏み込んで「喜(き)足(足るを喜ぶ)」と訳し、「少欲・喜足」とするとあります。
現代では一般的に『少欲・知足』が受け入れられています。
🪷少欲☆*〜🧘♂☆*〜🪷知足☆*〜
“ザ禅”の『知足』とは…
【現状に満足し、感謝すること】と有ります。
分かり安くいうと「他人に惑わされること無く、自分の足りる範囲で自覚すること」です。
それはあくまでも基本的な考え方で、大切なのは、そうした固定観念にさえ、“執(とら)われない心”を持つことです。
私たちの日常は刻一刻と変化して、同じ状態には二度と出会うことは出来ないものです。
だから、今、置かれている状況に満足するためには、その時々に置いて「自分が満足しているか⁉️どうか」を自分で判断しなければ成りません。
「皆がそうしているから⁉️」とか「いつも自分がこうしているから⁉️」という固定観念からは、本当の満足は得られません。
「必要なもの」が「必要な時」に「必要な分」だけ有れば良い…
日々この三つを心に置いて生きる。
これが実践的『知足』です。
🪷少欲☆*〜🧘☆*〜🪷知足☆*〜
“満足”は本当に必要なものから生まれ。
“不満”は不必要なものから生まれます。
まぁ人間の欲望は果てしないものです。
一を手にすれば十が欲しくなり、十を手にすれば百を求めて、切りが有りません。
欲しいという気持ちを抑えることが出来なくなり、渦の中に呑み込まれた状態です。
早く気づき抜け出しましょう。
「欲張らない」、「もっと欲しい」と思うから苦しくなるのです。
今、あなたが不満の渦の中にいるのなら、もう一度考えて見ることです。
あなたが望んでいることや欲しているもの、それが本当に必要なのか⁉️、見直しましょう。
🪷少欲☆*〜🧘♀☆*〜🪷知足☆*〜
《知足生活》とは…
気持ちが軽やかに、心地良く生きる秘訣が沢山詰まっています『足りていることを知る生活』のことです。
今を「有難いもう充分だ」❗、という気持ちでいたら、周りに惑わされず、いつもこころが豊かで充実した日々が送れます。
これが“ほりさん(参)禅”の道…こころの生き方です。
有難い~ありがたい〜もう充分だ❗。
と呪文にして唱えましょう。
🪷少欲☆*〜🧘♂☆*〜🪷知足☆*〜
✨あなたも🙏ほりさんも、今よりも、もっと幸せになる方法が有ります~
それは、「今が満ち足りた状態に有ると気づくこと」ですョ。
色々な物が足りないと思っても、✨あなたはこうしてきちんと毎日を過ごしています。
この事実に目を向ければ、自分がいかに恵まれているかが分かるはずです。
幸せというのは、物を高く積み上げることではなく、すでに自分のもとに有るのものですョ。
“幸せ”は、「気づいた人だけが手にすることが出来る」と言う事ですネェ。
生かされているという事に気づき、今日という日に🙏感謝🙇して、大切に生きましょう。
禅は“こころ”です
🪷一🍓一🖼☆*~🧘♀🪷一期一会☆*~
私たちの人生は、一生のうち、どれだけの出会いを経験するでしょうか⁉️。
人生を変えるような大きな出会いも、勿論(もちろん)あるでしょう。
でも、ほとんどが意識すること無く、小さな出会いで終わってしまうことでしょう。
朝のウオーキングで出会って挨拶する人…
犬の散歩で時々会って挨拶する人…
知人を介して一度だけ話した人…
いつも同じ通勤電車やバスで乗り合わせる人……
顔を知ってる程度で、ほとんど意識することもない関わりも有ります。
そして、こうした出会いも「一期一会」です。
🪷一🍓一🖼☆*〜🧘♂🪷一期一会☆*〜
《一期》(いちご)とは…
人間の一生です。
《一会》(いちえ)とは…
ただ一度の出会いを云います。
元々は茶会の心得を説いた言葉です。
現代は、人と人の出逢いについて広く使われています。
【そもそも茶の湯の交会(こうえ)は、一期一会といひて、たとへば幾たび同じ主客と交会するとも、今日の会は再び帰らざることを思へば、実にわれ一世一度の会なり】
井伊直弼「茶湯一会集」より
茶会に臨むときは、それが一生にたった一度の機会と心得、亭主・客ともに互いに誠意を尽くしなさいと説いています。
🪷一🍓一🖼☆*~🧘🪷一期一会☆*~
出会いは一生にただ一度きり、だから儚(はかな)いものだと言うのではなく、「ただ一度しかない出会いだからこそ、今という時の巡り合ったご縁を大切にしよう」
それが「一期一会の心」です。
毎日のように顔をつき合わせる家族や、友人、同僚などの会話も、私たちは当たり前のようにしています。
でも、今日と同じ日は二度と来ません。
お互いに「おはよう」と交わす言葉もその瞬間は「一期一会」です。
今日✨あなたは誰に、どんな風に挨拶しましたか⁉️
禅は“こころ”ですョ
🪷一🍓一🖼☆*~🧘♀🪷一期一会☆*~
ほりさんの笑顔の『一期一会』
【人生は一生に一度の出会い…大切にしよう】を感じ、思いをお届けします。
《心に響く…禅のことば》
【美しい四季の香り…『一🍓一🖼』禅】
禅は“こころ”です。
🪷知足☆*~🧘♀☆*~🪷知足☆*~
『知足』
(ちそく)
【足(た)るを知る】
です。
「今あるものにも満足する」気持ちのこと。
🪷知足☆*~🧘♂☆*~🪷知足☆*~
「足るを知る」とは…
「身分相応に満足することを知る」「足りていることを知り、それ以上は求めないようにする」という意味です。
ほかにも「足ることを知る」「知足(ちそく)」ともいわれますが、「足るを知る」と同じ意味です。
知足の由来は、老子の一節に…
「足るを知る者は富み、強(つよ)めて行う者は志(こころざし)有り」
【満足していることを知っている者は富み、努力している者は志が有る者といえる】
からきています。
「知足安分」
【足りるを知り、己の分に安んじる】
こと。
🪷知足☆*〜🧘☆*〜🪷知足☆*〜
「分(ぶん)をわきまえる」との違い…
「足るを知る」と混同されがちな言葉として、「分をわきまえる」が挙げられます。
「分をわきまえる」とは…
自分の身の程を知り、出しゃばった行動を控えるという意味の言葉です。
一方で「足るを知る」は、「身分相応に満足することを知る」という意味で「欲張ってばかりいないで現状に満足することを覚えよう」というニュアンスで使用されます。
意味もニュアンスも異なりますので、混同しないよう注意しましょう。
🪷少欲☆*~🧘♀☆*~🪷知足☆*~
お釈迦様の教えに『少欲知足』という言葉があります。
《少欲》とは、いまだ得られていないものを欲しないことであり、「知足(足るを知る)」とはすでに得られたものに満足し心が穏やかであることです。
唐の時代の代表的な仏教僧である玄奘(げんじょう)=孫悟空の三蔵法師は「知足」をさらに踏み込んで「喜(き)足(足るを喜ぶ)」と訳し、「少欲・喜足」とするとあります。
現代では一般的に『少欲・知足』が受け入れられています。
🪷少欲☆*〜🧘♂☆*〜🪷知足☆*〜
“ザ禅”の『知足』とは…
【現状に満足し、感謝すること】と有ります。
分かり安くいうと「他人に惑わされること無く、自分の足りる範囲で自覚すること」です。
それはあくまでも基本的な考え方で、大切なのは、そうした固定観念にさえ、“執(とら)われない心”を持つことです。
私たちの日常は刻一刻と変化して、同じ状態には二度と出会うことは出来ないものです。
だから、今、置かれている状況に満足するためには、その時々に置いて「自分が満足しているか⁉️どうか」を自分で判断しなければ成りません。
「皆がそうしているから⁉️」とか「いつも自分がこうしているから⁉️」という固定観念からは、本当の満足は得られません。
「必要なもの」が「必要な時」に「必要な分」だけ有れば良い…
日々この三つを心に置いて生きる。
これが実践的『知足』です。
🪷少欲☆*〜🧘☆*〜🪷知足☆*〜
“満足”は本当に必要なものから生まれ。
“不満”は不必要なものから生まれます。
まぁ人間の欲望は果てしないものです。
一を手にすれば十が欲しくなり、十を手にすれば百を求めて、切りが有りません。
欲しいという気持ちを抑えることが出来なくなり、渦の中に呑み込まれた状態です。
早く気づき抜け出しましょう。
「欲張らない」、「もっと欲しい」と思うから苦しくなるのです。
今、あなたが不満の渦の中にいるのなら、もう一度考えて見ることです。
あなたが望んでいることや欲しているもの、それが本当に必要なのか⁉️、見直しましょう。
🪷少欲☆*〜🧘♀☆*〜🪷知足☆*〜
《知足生活》とは…
気持ちが軽やかに、心地良く生きる秘訣が沢山詰まっています『足りていることを知る生活』のことです。
今を「有難いもう充分だ」❗、という気持ちでいたら、周りに惑わされず、いつもこころが豊かで充実した日々が送れます。
これが“ほりさん(参)禅”の道…こころの生き方です。
有難い~ありがたい〜もう充分だ❗。
と呪文にして唱えましょう。
🪷少欲☆*〜🧘♂☆*〜🪷知足☆*〜
✨あなたも🙏ほりさんも、今よりも、もっと幸せになる方法が有ります~
それは、「今が満ち足りた状態に有ると気づくこと」ですョ。
色々な物が足りないと思っても、✨あなたはこうしてきちんと毎日を過ごしています。
この事実に目を向ければ、自分がいかに恵まれているかが分かるはずです。
幸せというのは、物を高く積み上げることではなく、すでに自分のもとに有るのものですョ。
“幸せ”は、「気づいた人だけが手にすることが出来る」と言う事ですネェ。
生かされているという事に気づき、今日という日に🙏感謝🙇して、大切に生きましょう。
禅は“こころ”です
🪷一🍓一🖼☆*~🧘♀🪷一期一会☆*~
私たちの人生は、一生のうち、どれだけの出会いを経験するでしょうか⁉️。
人生を変えるような大きな出会いも、勿論(もちろん)あるでしょう。
でも、ほとんどが意識すること無く、小さな出会いで終わってしまうことでしょう。
朝のウオーキングで出会って挨拶する人…
犬の散歩で時々会って挨拶する人…
知人を介して一度だけ話した人…
いつも同じ通勤電車やバスで乗り合わせる人……
顔を知ってる程度で、ほとんど意識することもない関わりも有ります。
そして、こうした出会いも「一期一会」です。
🪷一🍓一🖼☆*〜🧘♂🪷一期一会☆*〜
《一期》(いちご)とは…
人間の一生です。
《一会》(いちえ)とは…
ただ一度の出会いを云います。
元々は茶会の心得を説いた言葉です。
現代は、人と人の出逢いについて広く使われています。
【そもそも茶の湯の交会(こうえ)は、一期一会といひて、たとへば幾たび同じ主客と交会するとも、今日の会は再び帰らざることを思へば、実にわれ一世一度の会なり】
井伊直弼「茶湯一会集」より
茶会に臨むときは、それが一生にたった一度の機会と心得、亭主・客ともに互いに誠意を尽くしなさいと説いています。
🪷一🍓一🖼☆*~🧘🪷一期一会☆*~
出会いは一生にただ一度きり、だから儚(はかな)いものだと言うのではなく、「ただ一度しかない出会いだからこそ、今という時の巡り合ったご縁を大切にしよう」
それが「一期一会の心」です。
毎日のように顔をつき合わせる家族や、友人、同僚などの会話も、私たちは当たり前のようにしています。
でも、今日と同じ日は二度と来ません。
お互いに「おはよう」と交わす言葉もその瞬間は「一期一会」です。
今日✨あなたは誰に、どんな風に挨拶しましたか⁉️
禅は“こころ”ですョ
🪷一🍓一🖼☆*~🧘♀🪷一期一会☆*~