こころ禅…365日『一🍓一🖼️』日めくり言葉 R24. 4―9
ほりさんの笑顔の『一期一会』
【人生は一生に一度の出会い…大切にしよう】を感じ、思いをお届けします～
《心に響く…禅のことば》〜
【美しい四季の香り…『一🍓一🖼』禅】
禅は“こころ”です
🪷一華☆*～🧘♀☆*～🪷開五葉☆*～
『一華開五葉』 ◇春の句◇
❲一華五葉を開き❳
(いっか ごようをひらき)
「結果自然成」 ◇秋の句◇
❲結果自然と成る❳
(けっか じねんとなる)
と続く対句になっています～
《一華五葉を開く》とは…
【花が咲くことによって、人間の5つの智慧が開かれる】
という意味です〜
《結果自然に成る》とは…
【結果というものは自然に出てくるものであって、人間の作為や思惑、計らいを離れている】
という意味になります〜
◇まとめますと…◇
【春、一つの花から五枚の花びらが開き、やがて秋になり自然に実がなるように…
初祖・達磨の教えが末広がりに栄えてゆくことを予言した言葉】
になります～
「人事を尽くして天命を待つ」と同様の言葉ですョ～
🪷結果☆*～🧘♂☆*～🪷自然成☆*～
「一華開五葉」には、次のような意味もあります〜
・心の花を開く＝仏性（ぶつしょう）に目覚めること〜
・清浄無垢な心に立ちかえること〜
・心華(しんか)が開けばやがて自然に仏果菩提(ぶっかぼだい)の実を結ぶ〜
・五葉とは五弁の智慧の花びらに当てられる〜
・純粋で清らかな相手の心をありのまま受け取れる円満な智慧〜
・差別の意識を捨て、平等に拝める智慧〜
・差別でなく、平等の中での区別がこまやかに、確かに観察できる智慧〜
・他の人々のために行動できる智慧〜
・この世界は皆、仏の心の現われだと受け入れる素直な智慧〜
🪷一華☆*～🧘☆*～🪷開五葉☆*～
達磨大師は、🎶「だんまさん〜だるまさん〜にらめっこしましョ～」♬の歌に出て来る～だるまさんです〜
中国の少林寺で壁に向って、9年間も坐禅をされ、全土に教えを広げ、文化や芸術の精神的な柱と成られた方です～
やがて日本にも、その教えが伝わり、鎌倉時代以降の茶道や能楽に受け継がれて来ました～
何事も忍耐こそが、物事を成就させる秘訣でしょうか⁉️〜
🪷一華☆*～🧘♀☆*～🪷開五葉☆*～
花が一輪咲けば、五枚の花びらが開くように、一つ成せば自然とその結果は広がっていくものです～
一心(花の一輪)から五智(五枚の花びら)が開かれて、多くの人々を救いました～
《五智》とは…
心を開いた純粋な“五つの心の智慧”のことです～
⑴生まれたままの無垢な心＝大円鏡智(だいえんきょうち)
⑵すべてのものが平等であることを知る心＝平等性智(びょうどうしょうち)
⑶平等の中にも個性があると知る心＝妙観察智(みょうかんざっち)
⑷思いやりを大切にする心＝成所作智(じょうしょさち)
⑸身の回りのすべては仏の現れと知る心＝法界体性智(ほうかいたいしょうち)
この“五つの心の智慧”を持てば、煩悩や妄想が消えるとされています～
🪷結果☆*～🧘♂☆*～🪷自然成☆*～
✨あなたは、“五心智”(ごしんち)を心身に受け入れられることが出来ますョ～
🙏ほりさんは、まだ二つぐらいの“心智”しか受け止められませんネェ～
修行に励みます🙇～
やるだけやったら、あとは平常心で結果を待つのみです～
人は得てして、まだ現れていない結果を気にして心を乱されるものです～
いわゆる
【「危惧」(きぐ＝心配ごと)の90%以上は起こらない取り越し苦労】
だと言うことですョ～
結果を気にしなくなるくらい完全燃焼したかどうか⁉️が重要でしょうネェ～
🪷一華☆*～🧘♂☆*～🪷開五葉☆*～
《結果自然と成る》とは…
詳しくは明日お話しますが少し説明します～
「正しい目的に向って、日々たゆまぬ努力を続けていれば、相応(ふさわ)しい結果は、自ずからやって来るョ」
という禅の言葉です～
確かに、私たちの周りには、努力しても報われないことは沢山あります〜
努力を続けていれば昨日より今日に、今日より明日へと〜
充実した毎日が送られる筈(はず)です～
１％でも身になることは確かなことです～
✨あなたも🙏ほりさんも、時間が掛かってでも、努力を続けましょうネェ～
いつか実る日まで～
禅は“こころ”ですョ～
🪷一🍓一🖼☆*～🧘♀🪷一期一会☆*～
私たちの人生は、一生のうち、どれだけの出会いを経験するでしょうか⁉️〜
人生を変えるような大きな出会いも、勿論(もちろん)あるでしょう～
でも、ほとんどが意識すること無く、小さな出会いで終わってしまうことでしょう～
朝のウオーキングで出会って挨拶する人…
犬の散歩で時々会って挨拶する人…
知人を介して一度だけ話した人…
いつも同じ通勤電車やバスで乗り合わせる人……
顔を知ってる程度で、ほとんど意識することもない関わりも有ります～
そして、こうした出会いも「一期一会」です～
🪷一🍓一🖼☆*〜🧘♂🪷一期一会☆*〜
《一期》(いちご)とは…
人間の一生です～
《一会》(いちえ)とは…
ただ一度の出会いを云います～
元々は茶会の心得を説いた言葉です～
現代は、人と人の出逢いについて広く使われています〜
「そもそも茶の湯の交会(こうえ)は、
一期一会といひて、たとへば幾たび同じ主客と交会するとも、今日の会は再び帰らざることを思へば、実にわれ一世一度の会なり」
井伊直弼「茶湯一会集」より
茶会に臨むときは、それが一生にたった一度の機会と心得、亭主・客ともに互いに誠意を尽くしなさいと説いています～
🪷一🍓一🖼☆*～🧘🪷一期一会☆*～
出逢いは一生にただ一度きり、だから儚(はかな)いものだと言うのではなく、「ただ一度しかない出逢いだからこそ、今という時の巡り合ったご縁を大切にしよう」
それが「一期一会の心」です～
毎日のように顔をつき合わせる家族や、友人、同僚などの会話も、私たちは当たり前のようにしています〜
でも、今日と同じ日は二度と来ません〜
お互いに「おはよう」と交わす言葉もその瞬間は「一期一会」です～
今日✨あなたは誰に、どんな風に挨拶しましたか⁉️〜
禅は“こころ”ですョ～
🪷一🍓一🖼☆*～🧘♀🪷一期一会☆*～
ほりさんの笑顔の『一期一会』
【人生は一生に一度の出会い…大切にしよう】を感じ、思いをお届けします～
《心に響く…禅のことば》〜
【美しい四季の香り…『一🍓一🖼』禅】
禅は“こころ”です
🪷一華☆*～🧘♀☆*～🪷開五葉☆*～
『一華開五葉』 ◇春の句◇
❲一華五葉を開き❳
(いっか ごようをひらき)
「結果自然成」 ◇秋の句◇
❲結果自然と成る❳
(けっか じねんとなる)
と続く対句になっています～
《一華五葉を開く》とは…
【花が咲くことによって、人間の5つの智慧が開かれる】
という意味です〜
《結果自然に成る》とは…
【結果というものは自然に出てくるものであって、人間の作為や思惑、計らいを離れている】
という意味になります〜
◇まとめますと…◇
【春、一つの花から五枚の花びらが開き、やがて秋になり自然に実がなるように…
初祖・達磨の教えが末広がりに栄えてゆくことを予言した言葉】
になります～
「人事を尽くして天命を待つ」と同様の言葉ですョ～
🪷結果☆*～🧘♂☆*～🪷自然成☆*～
「一華開五葉」には、次のような意味もあります〜
・心の花を開く＝仏性（ぶつしょう）に目覚めること〜
・清浄無垢な心に立ちかえること〜
・心華(しんか)が開けばやがて自然に仏果菩提(ぶっかぼだい)の実を結ぶ〜
・五葉とは五弁の智慧の花びらに当てられる〜
・純粋で清らかな相手の心をありのまま受け取れる円満な智慧〜
・差別の意識を捨て、平等に拝める智慧〜
・差別でなく、平等の中での区別がこまやかに、確かに観察できる智慧〜
・他の人々のために行動できる智慧〜
・この世界は皆、仏の心の現われだと受け入れる素直な智慧〜
🪷一華☆*～🧘☆*～🪷開五葉☆*～
達磨大師は、🎶「だんまさん〜だるまさん〜にらめっこしましョ～」♬の歌に出て来る～だるまさんです〜
中国の少林寺で壁に向って、9年間も坐禅をされ、全土に教えを広げ、文化や芸術の精神的な柱と成られた方です～
やがて日本にも、その教えが伝わり、鎌倉時代以降の茶道や能楽に受け継がれて来ました～
何事も忍耐こそが、物事を成就させる秘訣でしょうか⁉️〜
🪷一華☆*～🧘♀☆*～🪷開五葉☆*～
花が一輪咲けば、五枚の花びらが開くように、一つ成せば自然とその結果は広がっていくものです～
一心(花の一輪)から五智(五枚の花びら)が開かれて、多くの人々を救いました～
《五智》とは…
心を開いた純粋な“五つの心の智慧”のことです～
⑴生まれたままの無垢な心＝大円鏡智(だいえんきょうち)
⑵すべてのものが平等であることを知る心＝平等性智(びょうどうしょうち)
⑶平等の中にも個性があると知る心＝妙観察智(みょうかんざっち)
⑷思いやりを大切にする心＝成所作智(じょうしょさち)
⑸身の回りのすべては仏の現れと知る心＝法界体性智(ほうかいたいしょうち)
この“五つの心の智慧”を持てば、煩悩や妄想が消えるとされています～
🪷結果☆*～🧘♂☆*～🪷自然成☆*～
✨あなたは、“五心智”(ごしんち)を心身に受け入れられることが出来ますョ～
🙏ほりさんは、まだ二つぐらいの“心智”しか受け止められませんネェ～
修行に励みます🙇～
やるだけやったら、あとは平常心で結果を待つのみです～
人は得てして、まだ現れていない結果を気にして心を乱されるものです～
いわゆる
【「危惧」(きぐ＝心配ごと)の90%以上は起こらない取り越し苦労】
だと言うことですョ～
結果を気にしなくなるくらい完全燃焼したかどうか⁉️が重要でしょうネェ～
🪷一華☆*～🧘♂☆*～🪷開五葉☆*～
《結果自然と成る》とは…
詳しくは明日お話しますが少し説明します～
「正しい目的に向って、日々たゆまぬ努力を続けていれば、相応(ふさわ)しい結果は、自ずからやって来るョ」
という禅の言葉です～
確かに、私たちの周りには、努力しても報われないことは沢山あります〜
努力を続けていれば昨日より今日に、今日より明日へと〜
充実した毎日が送られる筈(はず)です～
１％でも身になることは確かなことです～
✨あなたも🙏ほりさんも、時間が掛かってでも、努力を続けましょうネェ～
いつか実る日まで～
禅は“こころ”ですョ～
🪷一🍓一🖼☆*～🧘♀🪷一期一会☆*～
私たちの人生は、一生のうち、どれだけの出会いを経験するでしょうか⁉️〜
人生を変えるような大きな出会いも、勿論(もちろん)あるでしょう～
でも、ほとんどが意識すること無く、小さな出会いで終わってしまうことでしょう～
朝のウオーキングで出会って挨拶する人…
犬の散歩で時々会って挨拶する人…
知人を介して一度だけ話した人…
いつも同じ通勤電車やバスで乗り合わせる人……
顔を知ってる程度で、ほとんど意識することもない関わりも有ります～
そして、こうした出会いも「一期一会」です～
🪷一🍓一🖼☆*〜🧘♂🪷一期一会☆*〜
《一期》(いちご)とは…
人間の一生です～
《一会》(いちえ)とは…
ただ一度の出会いを云います～
元々は茶会の心得を説いた言葉です～
現代は、人と人の出逢いについて広く使われています〜
「そもそも茶の湯の交会(こうえ)は、
一期一会といひて、たとへば幾たび同じ主客と交会するとも、今日の会は再び帰らざることを思へば、実にわれ一世一度の会なり」
井伊直弼「茶湯一会集」より
茶会に臨むときは、それが一生にたった一度の機会と心得、亭主・客ともに互いに誠意を尽くしなさいと説いています～
🪷一🍓一🖼☆*～🧘🪷一期一会☆*～
出逢いは一生にただ一度きり、だから儚(はかな)いものだと言うのではなく、「ただ一度しかない出逢いだからこそ、今という時の巡り合ったご縁を大切にしよう」
それが「一期一会の心」です～
毎日のように顔をつき合わせる家族や、友人、同僚などの会話も、私たちは当たり前のようにしています〜
でも、今日と同じ日は二度と来ません〜
お互いに「おはよう」と交わす言葉もその瞬間は「一期一会」です～
今日✨あなたは誰に、どんな風に挨拶しましたか⁉️〜
禅は“こころ”ですョ～
🪷一🍓一🖼☆*～🧘♀🪷一期一会☆*～
