上手く業務をまわす | パパしゃんのブログ

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日々の行動や気付きをブログにあげてます。
年末の大掃除、病気、世の中の流れでおかしいと思った意見等々。

おはよう☀️🙋‍♂️❗ございます。


前回の続きです。

結局、俺のあだなは【猛獣使い】とよばれてます。


俺の勤めている会社は、年功序列ではなく、仕事ができる人は昇進昇格が可能な会社。これってある意味若くても出世のチャンスがあるので、やる気のある人には朗報と思いきや。


これってすごくやりにくいことなんだ。例えば俺の事で言うと、俺は購買部門の管理全体を任されているが、まわりにはおれより十歳以上年上のひとが何人もいる。でも、その人達は俺より資格がワンランク下だ。ということは、おれが上司ということなんだが。



上司だから威張れば良いのかといえばまちがい。じゃあ、部下でも年上だからへりくだれば良いのかといえばまちがい。


常日頃の時間外でのコミュニケーションが大事。


俺の場合、いつも朝の業務の前にベテランの部下たちが食堂でコーヒーを飲んで談話している。そこに俺も参加する。彼等はコーヒー券【1枚110円】を俺にくれる。俺もありがたくお礼をいって受けとり食堂の喫茶店でコーヒーを受けとり、また皆のところに合流。おごってもらったコーヒーを飲みながらみんなと馬鹿話で団らん。


俺流だが、ベテランの部下の自尊心は守る事が大事。俺と彼等では、役職からして給料は俺のが高いだろうが、人生の先輩として、年下の俺にコーヒーをおもりたいという行為は尊重。


こんなシステムの会社だから、俺と同じ立場のものが各部門にもいるが【上司が部下より年下】。

へりくだる上司=バカにされ言うことを聞いてくれない。

威張る上司=業務が進まない。


これ大事な事

年上の部下は、業務のベテラン。上司よりも知っている。トラブルの対応だって、過去何度も乗り切っているベテランだということ。

何かあったら、上司にアドバイスをしてくれる間柄なのか、上司の指示のみ対応するのかで、天と地の差がある。

もし、経験値の浅い上司が間違った指示だったら、結果は惨敗。でも、経験豊かな年上部下が上司にアドバイスするかいなかは部下が決めること。義務ではない。会社は、上司が部下に指示して仕事をまわすことだから。


つまり、年上部下にいかに経験を活かして活躍してもらうよう、常日頃コミュニケーションを保つかがポイント。