【随想】自分に聞こえる加害相手の声の音源 | 遠隔テクノロジーと集団ストーカー

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【随想】自分に聞こえる加害相手の声の音源

2024-0306加筆

 

テクノロジー系の加害方法を受けたら、「加害相手の声」は、自分の身の回りの空間中から聞かされる。

 

集スト系・ローテク系の加害方法を受けたら、「加害相手の声」は、自分の身の回りから普段通りに聞かされる(聞こえる)。

 

「加害相手の声の音源」は、ターゲットにされたら次のような間違えを起こす。間違えと言うよりは、「教えられたとおりに教わる」だが。

 

ーーー加害相手の声を聞こえるまま判断する。

 

一般の人にも集スト系・ローテク系の声・音については、それが言える。

 

しかし、ターゲットにされたらその普段通りの判断ではまずいことになる。

 

まずい、と言うのは、聞こえるまま判断することがターゲットにした加害組織の「教えたとおりに覚える」ターゲットにされたままとなるからだ。

 

とはいえ、ターゲットにされた初期段階で(数か月間)うすうす気が付く点(奇妙な点とか不可解な点)があるものの、「教えられたとおりに覚える」悪習は、依然そのままであるのが普通だ。

 

言うなれば、ターゲットにされると加害の事実に対する判断に悪習慣がつく、と言ったところだ。言い換えると、そのように悪習慣の判断を強いられていれば、後々にも影響することとなる。

 

そんな悪習慣の一つが自分に聞こえる加害相手の声の音源加害相手にあると思い込むこと(判断すること)である。

 

自分に聞こえる加害相手の声や音の源が加害相手側にあると思い込めば、加害組織にとっては、ターゲットにスムースにマインドコントロールが可能になる。

 

例えば、自分の部屋の中にいた時に外から聞こえる「井戸端会議」音声は、その声の複数の相手とその話の内容とが事実関係としてマインドコントロールできるものとなる。

 

そのカラクリは簡単だ。

 

ターゲットにされた被害者は、聞こえるままに話の内容や話をしている人を断定するからである。

 

他方、音声送信を聞かされる被害者では、音声送信と実際の声とを区別しているつもりがあるため、その点が利用される。

 

つまり、地声と区別できない声を聴かされれば、音声送信の声だと感づくことはないからである。

 

≪音源≫

 

加害技術が使う「加害相手の声の音源」は、ターゲットにされた人の脳に存在する

 

つまり、過去にいろいろなタイプの「聞こえる声」が脳に記憶されているものを加害技術で利用したものである。

 

だから、実際に人が話し声を発したのを目で見て確認しても、状況を判断しても、その人が実際に声を出したかどうか、聞こえるままで判断するのは、マインドコントロールされやすいことである。

 

加害技術が使う音源は、ターゲットの脳にある聴覚だから過去に記憶した聴覚※と現に耳に入って神経信号に変換された聴覚の両方が使われる。

 

※過去に記憶した聴覚の中には、言語も含まれる。言語は、目で見た時の文字を記憶した視覚と耳で聞いた聴覚の両方の記憶がある。これは非常に重要なことで、加害組織がターゲットにターゲットの知っている人の声を記憶から呼び出して再生する時に加害組織が聞かせる言葉を言語記憶から呼び出して過去の聴覚記憶に合成することで加害組織のお望みのままの言葉が聞こえる声の聴覚に合成できる。

 

それゆえ、ターゲットにされると集ストタイプ系の被害者ほど、身の回りの過去に経験してきた耳で聞こえていた聴覚記憶が加害技術によって利用されることとなる。

 

それで集ストタイプ系の被害者が聞く「音声送信」と言うのは、地声系・実音系といかにも作り出したような声とを区別できる。

 

音声送信の感じをいかにも作り出したかのような声しか聴いていない被害者なら、地声系の音声送信は、そもそも存在しないことになり、実際に聞こえる声や音として聞き取ることになる。

 

音源として、聞こえるままに判断する被害者が落されるところは、聞こえる方向や声の感じだ。

 

例えば、自分のいる部屋の中で外から聞こえる井戸端会議の声は、過去に何度かその声を聴いた経験があるから、その経験で記憶された聴覚要素(人による声の違い、声の大きさ、声の方向、しゃべり方の違い、そして、言葉)が加害技術で呼び出され再生され、言語を加えられて「聞かされる声」となる。

 

人の声に対する記憶は、録音機とは異なり、聞こえたままを記憶するものがすべてではない

 

人の違いによる声の違いは、それとして、記憶される。

 

だから、加害技術で聞かされる地声タイプは、集ストタイプの被害者がもっともよく聞かされる音声送信タイプとなる。

 

加害の初日から地声タイプの音声送信を見極めできない場合、あるいは、地声タイプの幻聴を聞かされる場合、作り物のような声を後で聞かされて「音声送信」と思うのは、一つのマインドコントロールされた結果である。

 

加害相手の声の音源をめぐる問題は、加害技術を探求する上で極めて重要な問題である。

 

加害相手の声の音源を間違えるなら、正反対に加害相手の声の音源を決めつけていることに感づかないことになる。実際私もそれに感づいたのは、2015年元旦から数年後の2021年7月以降だった。

 

音源として加害組織が使っているものは、過去の記憶にある聴覚や言語だが、そのほかに現にリアルタイムで耳に入っている音波が蝸牛神経細胞と三半規管で神経信号に変換されて脳で加工された現在進行形の聴覚の二つである。

 

加害電磁波は、核とミトコンドリアのDNAをピンポイントで狙えるから、加害電磁波の作用は、単純な光の反射・透過・吸収のうち、吸収作用によって起こる。

 

その作用は、ミトコンドリアを起点とした細胞生理のスイッチング機能や調節機能を発現することにある。(聴覚の人工合成なら、ある方向の特定音源の音波を聞き取る感度を調節する、などである)

 

だから、自分に聞こえる加害相手の声の音源は、耳で聞こえるように感じ取れるし、それゆえ、状況証拠の断定にできる。反対に加害組織は、そうしたターゲットの意識・意志のパターンに沿ってマインドコントロールできることになる。

 

言うなれば、疑うべきは、聞こえる加害相手の声そのものだったわけだが、なかなかどうして、私の経験でも数年もかかってしまった。

 

単純なことと言えばそうだが、加害相手の声の音源が自分の脳にあるなんて思いもしなかったことだった。

 

それで私は、私の被害初期に聞かされた知人の声の正体をようやく理解できたのである。

 

当然と言えば当然だ。自分の知っている人の声なのが聞こえた時にわかったのは、私の脳にその人の声が記憶されているからだ。だから、たまたまその人から電話がかかってきても「もしもし○○○です」なんて言わなくても聞こえればすぐに判断できる。

 

ターゲットの脳にある聴覚の記憶を呼び出して再生するから当然聞こえる声は、知人の声になる。

 

それとは正反対に考える被害者は次のように妄想するのである。

 

「知人がじかにマイクに向かってしゃべったものが何らかの技術で自分に聞こえる」と。

 

マイクの代わりに知人がしゃべったものを録音したとか合成したとか考えることも可能だ。

 

そういうわけで、およそ人の声ではない声も妄想にとらわれた被害者は、普段から聞かされていた声と区分するようになる。

 

その区分は、聞こえる声を人の違いとして決めつける。相手の違いとして決めつけさせられる。

 

後は、マインドコントロールされた状態で聞かされる声を「聞こえる」とか「喋りかけてくる」とか言うのである。

 

生体通信妄想は、この部分が大きくかかわっているが、生体通信妄想の被害者の特徴は、自分が聞いた加害相手から聞こえる声や音について、ほとんどネット上に情報を出さないことだ。

 

そうなるのは、生体通信妄想の被害者が自分に聞こえる声や音を頼りに状況判断した根拠としたからである。

 

もし、聞こえた内容を根拠にしたかのようにネット上で情報発信すれば、根拠もバレバレ、ついでに加害相手にもバレバレになると妄想するからである。

 

加害相手の存在を考慮するのは、加害を恐れているからである。

 

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ごく簡単に。

 

加害相手の声を根拠とすることは、どの被害者でも普通だ。だが、聞こえる声そのものに疑問を抱かないとその疑問を探求しないと、問題の根本を見失ってしまうだけでなく、マインドコントロールに引っかかってしまったことすらわからないことになるのだ。

 

マインドコントロールは意識操作や身体操作のように思っているようだが、あるいは、行動操作・・・実際には、行動の意志は、ターゲット任せなのだ。

 

行動の意志を持つ前にさかんにマインドコントロールで状況判断などをマインドコントロールされることに感づくことはないから、加害相手の声が聞こえれば、その声そのものに疑問を持たねば、問題の根本を見失って「自分の行動の責任を他人に押し付ける」事になる。

 

そのため、行動を起こす被害者は、加害相手や他人に対して逃げ口上しか言わない。例えば、加害の犯行自供だけを延々と求めるのがそれだ。それ自体逃げ口上なのがわかっていないためだが、そもそも事実関係の判断をマインドコントロールされたことに全く気が付いていないのが根本にあったのである。

 

何はともあれ、ターゲットにされたらよろしく!

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