【随想】ターゲットにされた2015年を回顧 | 遠隔テクノロジーと集団ストーカー

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2015年元旦。

 

その日に加害組織からターゲットにされた。

 

ターゲットにされるということは、加害組織の目的に沿っていわゆる「加害行為」を受けるということだ。

 

注意!ーーー加害と言うのは、加害と思うものが加害ではなく、加害技術を使ったすべてのものを指す。だから、親切心に思える言葉を聞かせてきたときにその言葉を聞かせることも「加害」と断定する。

 

元旦の最初の加害は、自分だけいる部屋の中で声を聞かせてきたことだった。

 

時刻は多分16時以降だと思う。

 

どんな声かといえば、言葉は正確に聞き取れなかったが声の質感は、アニメでよく聞くような鼻をつまんだような声のようなそんな声だった。言葉数も多くはない。一言くらいで、馬鹿にしたような言葉の感じに聞こえた。

 

それが最初の加害だった。

 

その時は、立ち上がって部屋の中を移動しているときで後ろ側の右側から聞こえた。距離感は、1メートルくらいか。

 

その声が聞こえた場所は、聞こえた時にすぐにわかった。

 

床から30センチ以内のところ。床下でもなければ、自分と同じ目線の高さでもない。

 

そのあと、ICレコーダーのスイッチを入れた。その時、もう一度あるはずだと直感したからだ。

 

案の定もう一度聞こえた。

 

今度の声は、最初の声が発せられた場所とは異なり、部屋のコーナーの天井付近からだった。

 

声の質感は同じ。今回もまた言葉は聞き取れなかった。だが、最初と同じく、馬鹿にしたような言葉に聞こえた。

 

最初と同じく、声の出所を凝視した。何もないというよりは、部屋の建材があるだけだった。しかも古いもの。

 

1回目も2回目も同じ声で明らかに壁とか床などに近接したところから聞こえた。

 

そこで平面スピーカーを考えた。建材を加工したような跡は全くなし。平面スピーカーで声を聴かせた(相手が)訳ではないと考えた。

 

2回目のときの録音で間違いなく録音できたと確信した。

 

声の大きさは、ささやき声よりは明らかに大きい。だから確実に録音されていると確信した。

 

そこでICレコーダーを止めて録音チェックをやることにした。

 

何よりも一言くらいだし、言葉が聞き取れなかったからだ。それでパソコンにデータを取り込んでサウンドエンジンと言うフリーソフトで調べることにした。

 

2回目の声が聞こえた時の自分の部屋の中での動きは、おおよそ覚えていた。古い家だから床を歩けば音がする。だから、聞こえた声を探すのも楽だった。

 

見つけた!

 

ヘッドフォンをつないで聞き取ってみると聞こえたものは、声ではなかった。

 

それは、無線を受信した時のキャリアー音だった。むろん、聞き覚えのある音だ。それは、行政が使用しているLowVHF帯の特定周波数で聞こえるキャリアー音で行政(地元の役所職員)が電話のように使っているものだ。

 

2回目に聞こえた声とはまるで異なる。

 

理解できないまま、夕食となった。夕食後、寝るまでの間、声の類は一つもなかった。

 

つまり、加害初日は、空き時間がたっぷりとあったわけである。

 

それで寝るころになると床に布団を敷いて寝るのだが、今度は、敷布団の上から複数らしき声が聞こえた。

 

声は、明らかに最初と2回目のものと似ている。声を上から見下げながら凝視していると声の感じは、遊んでいる感じだった。

 

むろん、姿は見えない。

 

何を思ったかといえば、気持ち悪いから追い払うためにアニメでよく見ていた犬夜叉の弥勒法師のまねのように指を2本立てて「エィッ!」と振り払う動作を敷布団に対してやった。

 

すると、ぱったりと声が消えた。消えたと思っていたら、敷布団から外れたところの床の上から、声が聞こえてきた。

 

「法師だ」・・・少し間をおいて声の出所も若干異なる感じで「法師だ」と聞こえた。

 

またまた声の出所を凝視した。見ても何もない。

 

それ以降声が聞こえなくなったから、よくわからないまま寝ることにした。

 

よくわからないままと言うのは、思い詰めて悩んでいないという意味と何なのか考えてもわからないから何なのかの思考が停止したような意味だ。

 

電気を消して寝たら、間もなく、別の声が自分の頭の右側に聞こえてきた。

 

声の出所は、右耳から水平線上に30センチくらい。その位置は、横に別の人が寝た時、横の人が耳の水平線上に頭を水平にした状態、と言う感じ。

 

その声は、女の声だったが、聞き覚えはなかったが、聞いたことがない声ではなかった。

 

「怖がらなくていいのよ」

 

それが第一声だ。

 

その時、姿がないのは分かっていたから、その声の方を見て「亡霊?」みたいな意識が働いた。

 

すかさず女の声は、答えてきた。(私が声に出さず、である。)

 

「亡霊なんてそこらじゅうにいるのよ」

 

声の出所を凝視した。すると女の声の位置は、1メートル以上離れたところから聞こえた。

 

「見ないで・・・・」

 

見ないで、ってどういうことだと疑問を意識したら、

 

「あなたの目が怖いの、だから見ないで」

 

怖い?なぜ?なんだ?疑問ばかりの意識。

 

もう一度見ると、やはり女の声は1メートル以上離れたところから聞こえ、同様にしゃべってきた。

 

それで上を向いたら、

 

「観られたら離れないとだめなの」みたいなことを言っていた。

 

よくわからないまま、今度は、足元の方向から複数の声が聞こえてきた。

 

その声は、敷布団の上から聞こえた声と同じ。それも言葉が聞き取れない。だが何かしゃべっている。

 

その声を凝視したら、女の声が

 

「あー、あいつら、」と続いて数字を数え始めた。

 

「123456・・・7つくらいの集団ね。あいつら悪い奴ら。」

 

まるでわからない。じっと凝視していると、足元の方向の声は、言葉が聞こえるようになった。

 

「あっちの部屋に行こうぜ」

 

すると移動する感じで声が続いて聞こえた。声も壁越しのような感じで聞こえていた。むろん、「あっちの部屋」と言うのは、ちゃんとある。

 

覚えているのはそれだけだが、それから数日間、寝るときには女の声が現れて会話した。

 

その会話の中では、女の声は、私の家族のことについて悪口をしゃべっていた。

 

例えば母親については、「○○○に買い物に行ったとき、万引きしたのよ」と言う具合だ。

 

当時母親とは仲が悪かったから、加害組織も話もターゲットの人間関係で割って入れる話題を聞かせてくるのである。あたかも味方のように。

 

それが加害初日の様子だった。そして、2015年のターゲットにされた幕開けでもあった。

 

◆解題

 

初日だけの加害方法を列挙してみれば以下の加害方法である。

 

1 聴覚生成(いわゆる音声送信または人工的な幻聴)

 

2 マインドコントロール

 

すでに加害初日の数少ない声を私が聞き取っただけで加害組織は、いくつかのマインドコントロールを実施した。

 

まず、声の出所とか、声の違いとかを私が認識することで仕掛けられたマインドコントロールは、加害相手の声の音源が相手側にあるという認識・判断を誘導されたことである。

 

その際、私が声の素性を亡霊だと思おうと人間だと思おうとどうでもいいのであり、もし、声の素性を自分を加害する相手と思っても同様である。同じことは、声の素性を自分に味方するものだと思うことも同様である。

 

つまり、私が声の素性についていろいろ考えを凝らしても、そこから結論するものは、何でもいいのである。(ターゲット任せ)

 

ただし、現在私が提唱している「テラヘルツ聴覚効果」で聞こえる声とか、聞こえる声は、自分の脳にある記憶された聴覚を利用したものだと(科学技術として)断定することだけは除く。

 

加害初日の加害方法は、聴覚(幻聴)とマインドコントロールである。

 

言い換えれば、人工的な幻聴を聞かせることと、それで、ターゲットに妄想を教育することである。

 

しかし、妄想を教育するということは、算数を教育することとは異なり、ターゲットの精神的な興奮状態を誘導しながらターゲットに「身に沁みるような思いをさせて」ターゲットの自我に基づいた判断・断定を誘導する方法で教育するのである。

 

だから、加害組織の行うマインドコントロールは、洗脳とは異なり、ターゲットの自主的な判断を基礎にした教育となる。

 

加害組織が行うマインドコントロールは、ターゲットの自主性を重んじるところに自己判断の強固さが生じるのである。

 

だから、ターゲットにされた被害者の主張は、「真実です」の一点張りとなるのである。

 

つまり、ターゲットにされたらマインドコントロールされるということであり、その手法は、自我意識に基づく自主的な自己判断が誘導されるところに一度学習してしまった妄想の事実を自ら覆すような意識が働きにくいのである。

 

私もその点は同様だった。

 

加害初日から続く被害初期の期間中に私が自らの意志で学習した妄想の事実は、加害相手の声が聞こえるのを加害相手がしゃべったものが何らかの方法で自分に聞こえる(加害相手の喋り声が技術的に自分に再現される)と断定したものであった。

 

加害相手の声の素性が亡霊だとか、自衛隊だとか、公安調査庁だとか、警察だとかCIAだという判断は、被害初期のさなかに学習済みになっては、自ら覆して結果的に、じゃあ、加害相手の声の素性は何かと言う疑問は、答えがなくなってしまったのである。

 

半面、他の被害者が学習する加害技術のタイプ別や加害相手のタイプ別については、被害初期の最中に「教育された」。

 

だから、生体通信妄想もマイクロ波聴覚効果の妄想もインプラント妄想もあるいは、亡霊だとか超能力だとか、宇宙人だとかいう妄想タイプは、被害初期の期間中に学習させられた。

 

2015年の9月までは、かろうじてマイクロ波聴覚効果の妄想が支配的だったが、言葉の上ではマイクロ波聴覚効果や生体通信を否定していたものの、それらの妄想の基本的な要素は、2021年7月ごろまで固持していたのである。

 

2015年のターゲットにされた初年度は、最初の6日くらいか1週間くらいか、「お客さん扱い的」だったが、空き時間がたっぷりとあって点が特徴的で、そのほか、電磁波攻撃の類がなかったが、お客さん的な扱い以降は、空き時間がほぼゼロになってしまった。電磁波攻撃の類も始まった。

 

加害初日だけでも声の「出演」を考えれば、少なくとも2つの種類の声であり、他にICレコーダーで聞こえたキャリアー音のように「音」も種類の一つだった。

 

そういう声の種類とか音の種類は、お客さん扱い以降、飛躍的に増加した。

 

しかも名乗り出てきた声も多かった。

 

そして、1月下旬に、電磁波攻撃に恐れをなして119番通報して一晩入院することとなった。もし、病院内で大暴れでもしていたら、それはもう強制入院くらいにはなった可能性もあるだろうが、その場合、処置入院となれば、医療費無料らしいが、何よりも障害者年金をもらえる点で金の面では有利だったかもしれない。

 

その障害者年金についてだが、加害相手もそれとはなく次のように表現してくる場合がある。

 

「お前成功報酬をもらい損ねた」=「障害者年金をもらい損ねた」=「お前を処置入院まで追い込めなかった」

 

◆声変わりーーー加害の分岐点

 

他の被害者にもある時期を過ぎると加害相手の声が限りなく小さくなることを報告している。

 

私も同様だった。

 

2015年元旦から始まった加害相手の声は、当初は、地声タイプから周辺の音に紛れ込んでいるような声までいろいろな声の種類を使っていた。しかも名乗り出てきた奴が多かった。

 

そういう声の種類は、2015年5月くらいには、限りなく小さい声に代った。しかも名乗り出てくることはなくなった。それに限りなく小さい声は、同じ感じばかりになった。

 

つまり、加害相手の声変わりである。

 

時には、私がよく呼んでいた「ルネッサンス」は、過去にやっていたパターンの再復興のようにやる場合もあった。当然、加害相手が話しかけてくる内容は、それをやった当時のもの。

 

「またそれか・・・」などと加害相手に頭の中で考えると、またいろいろと返してくるパターンだ。

 

声の違いがなくなると、単調、マンネリっぽい感じとなる。

 

◆加害相手の声などの無視は不可能

 

加害相手の声を無視すると言っても意味がない。

 

私の場合、加害相手に言葉を言ったりする感じで脳内で意識するものが相手に伝わっていたというパターンは、被害初期のごく初期段階のことでそれ以降は、加害相手を意識してもしなくても、頭の中で意識するものから体の感覚を感じ取ることまで、感情もまた同様に加害相手が話しかけてくる「話題」になっていた。

 

だから、会話を無視するとしても意味がない。会話しなくても加害相手の声は、騒音環境下でも聞こえるから当然言葉が聞こえるから、脳は反応しているわけである。

 

脳の反応が会話するつもりのない私の加害相手の喋りに対する返答に等しいから、もし可能なら、次のことが可能にならなければ無視は不可能だ。

 

加害相手の声が聞こえ、言葉が聞こえるのがわからない状態。むろん、何か言っているだけでもわかればそれで即加害相手の喋りに対する私の応答になる。

 

例えば、言葉が何言っているのかわからなくても、うっとうしいという感情だけでも加害相手の喋りに対する私の返答になる。

 

つまり、脳を言葉が聞こえているのに聞こえないのと同じような状態にコントロールするしかない。

 

それは、およそ、脳がないのと同じことだ。放心状態ならそういう脳の状態はあるかもしれない。だが、危機的な状況にでもならない限り、そんな脳の状態などコントロールなどできないだろう。

 

しかも加害組織の喋りは、身近なものを話題にするときでも、私が関心を寄せる対象を私が言葉で意識しなくてもそれに振り向くだけで私の意識内容を正確に読みるのだから、およそ、加害相手の喋り声を無視するというのは、脳の機能から言えば不可能だ。

 

もっとも、しゃべっている言葉が聞き取れずにあまり関心なくなる場合もケースとしてはありうるが、それは、言葉が聞き取れないような幻聴を聞かせているのであって、自分自身の努力で言葉が聞き取れないようになっているわけではないから、加害相手の采配によって加害相手の喋りを無視可能な妄想の事実を経験をさせているだけのことである。

 

加害相手の喋りなどから加害相手の素性を探って決めつけてしまう性格なら、終生加害組織の喋り声に翻弄されるだけのことである。

 

そこは、考えをただす必要がある。

 

加害相手から聞こえる声や音は、ターゲットに内容を学習させるために聞かせるのであって、加害相手が装置の操作ミスで間違ってターゲットに情報を漏らしてしまったことではない

 

そんな簡単なカラクリを見切れなかった被害者は結構多いだろう。

 

加害相手がマイクを使ってしゃべったり、マイクが加害相手の周りの音まで拾っていると考えるのは、そのように妄想の事実を学習させられたことである。

 

妄想の事実を簡単に教育されていることに感づくことは、私の経験では、ある事実を抽出できない限り、終生感づくことはないと断言する。

 

そのある事実とは、加害相手から聞こえる声や音の正体であり、それらが聞こえる科学技術である。

 

何度も書いてきたが、加害相手から聞こえているような声や音は、すべて人工的に作り出された幻聴であり、その幻聴の音源は、聞かされている自分の脳にある聴覚の記憶や耳から入る聴覚との合成などである。

 

だから、加害相手がマイクや録音を音源にしたものが加害相手の声や音ではないのである。この点を理解不能なら、ターゲットにされたら加害されながら妄想の事実を教育され、確信をもって学習するだけとなる。

 

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自分の被害初期の様子について時系列的にたどるのは、できない。ただ、大まかには記憶している。と言っても、2015年の夏ぐらいに1月から3月くらいまでを思い出した時、ほとんど思い出せなかった。

 

ただ、一コマ一コマの記憶を思い出せた。

 

ある一コマは、別の一コマの前か後ろかなど、記憶を思い出せなかった。

 

そういう思い出しにくい記憶を何とか思い出すには、別の視点から思い出すのがよかった。

 

例えば、ある一コマのときの窓から見た景色。まだ雪があったか、と言うのは参考になった。あるいは、どんな時にどこで、を思い出すと周りに見えるものが5月とか6月前とかの時期を思い出せた。

 

そうやって記憶を思い出さないと、詳しく時系列的につながりを思い出しにくい。

 

関心が薄いものは消えていくのは、記憶の法則だろう。

 

何はともあれだ、ターゲットにされたらよろしく!

 

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