オーストリアの旅_2023_四日目_ヘルブルン宮殿
グーテンターク
ホーエンザルツブルク城塞からケーブルカーで降り、モーツアルト増のある広場を抜けるとザルツァハ川に出ることが出来ます。その川にかかっている橋が『モーツアルト小橋』
そう、『サウンドオブミュージック』で、主人公;マリアと子供たちが旧市街に向かって駆けていく時に使われた橋ですね。
映画では、この写真の向こう側から旧市街に向かって走っていくシーンでしたね。
これが『モーツアルト小橋』筐体がおしゃれ
モーツアルト小橋からザルツァハ川を南側に眺めたところ。綺麗な景色です。この後、この川に沿ってバスで南下しました。
で、ザルツブルクからバスで20分程度走ったところに『ヘルブルン宮殿』夏の離宮としていたずら好きの大司教:マルクス・シティクルスによって作られた仕掛け噴水が沢山あるアトラクション付の宮殿でした。
自分たちは、18時のツアー(この日最後のツアー)に参加。
最初に集められたのがこちらで、こちらは観客席側
観客席側からこの石でできたテーブル、椅子に希望者が席に着きました。もちろん私も希望して席に座りましたよ。。。そしたらビックリ! 椅子の真ん中から水が噴き出て、ズボン、パンツがいきなりビタビタ! 参ったよ。。。まあこの日は暑かったからよかったけど。いきなり衝撃的でした。
次のアトラクションの場所にオーディオガイドを聞きながら進みます。
仕掛け噴水に注意しながらも、ちょっと期待しながら進んでいきます。噴水が出ると、ビックリすると共に、子供たちは大はしゃぎ
この大きな建物は人形たちが色々と生活を見せてくれています。
もちろん、そんな時もお構いなしに噴水が降ってきてこんな感じ。
噴水は前、後ろ、横からも飛んでくるので逃げられませんねぇ
こちらは、水噴水を使った仕掛け。ここでは水がかけられることはありませんでしたよ。
でも、その建物を出るとこんな感じで水のアーチを楽しめました。
でも噴水の水の強さで濡れるけどね。この人たちはリクエストして何度もこの噴水のアーチを楽しんでいましたよ。
そう、それもそのはず水の噴水を出すのはセンサー仕掛けではなく、人がバルブ、ボタンで操作していたからね。こんな様子もわかってこれはこれで面白い。このスタッフも皆が驚いていたりしているのを楽しんでいるみたいでしたよ。
ヘンブルン宮殿は、有料の噴水の仕掛けを楽しむエリアもありますが(ザルツブルクカードで無料)、その外では、綺麗に整備された庭園、池があって人々がのんびりしたり、スポーツを楽しんだりしていました。
本当にどの場所も手入れが行き届いています。
ヘンブルン宮殿の隅っこには『サウンドオブミュージック』の撮影に使われたガラス張りのパビリオンがありますよ、(写真は割愛します)
帰りもバスでザルツブルクで帰ったけど、時間が遅い時間だからなのか30分ほどバス停で待ってました。でも時間に正確なので良かったけどね。
では、チャオ