当時の小学生は、誰もが見ていたであろう『8時だよ全員集合!』
その中で、出演者の歌手が必ず歌を歌う。
ピンクレディー
キャンディーズ
山口百恵
西城秀樹
どの歌手も、当時の流行りのためか歌も、歌手も好きだった。
しかし、どうしても好きになれない歌手が一人。
それは、藤圭子さん。
歌詞の内容が、小学生の自分には分かりずらく・・・。
歌声も好きではなく・・・。
なんとなく暗いイメージが好きになれなかった。
それが、今となって、やっと分かった彼女の良さ。
特にハマったのが、藤圭子さんが歌う『メモリーグラス』のカバー曲。
これには、参りました。
鳥肌もの。
ニューミュージックにも対応できる声と歌の技術に感服。
昔、小学校の教員(北海道岩見沢市)をしていた父親。
同僚の先生が、『歌が上手い子だった。』と言っていた事を思い出し・・・。
改めて藤圭子さんの歌を聴きながら、今日も眠りにつこうと思う・・・。
よろしく哀愁。