円安が続く状況ではあるけれど、そろそろ海外にも行こうかと思っていた矢先のこと。同業の友人にモニターツアーがあるけどどうでしょう?と誘われたところ、ちょうど予定も空いていたので、2つで返事で行きましょうと言うことになった。

かくして、コロナ禍を経ての、海外渡航は、2019年11月のロシアはウラジオストクからハバロフスクへのシベリア鉄道乗車以来、約5年ぶりの復活となるのであります。

フィリピンと言えば(セブ島は、フィリピンのリゾート地であります)、もう30年ほど前に、スキューバダイビングに行ったことを思い出します。今となっては、どこに行ったのかも定かではありませんが、ことあるごとに思い出そうとしたことはあって…

マニラから車で数時間揺られて、そこから船に乗ったことは覚えております。頭の片隅にあるひっかっかる地名をつなぎとめながら推察するに、そこはおそらくそこはプエルトガレラではなかったかと思うのです。

初めてダイビングをし、PADIのオープンウォーターのライセンスを取ったのは、オーストラリアのケアンズ。その後、数回日本での海に潜ったことはありましたが、そのフィリピンの海の透明度の高さには驚愕したものです。シュノーケルで、下を覗いてみると20mほどあろうかと思える深さの海の景色がくっきりと見えるのです。それは、まさに宙に浮いているかのよう。確かに、海の上には浮いてはいるのですが、いつや海の底に落ちてしまうんじゃないかと怖くなったものです。

今回のモニターツアーは、1泊3日と言う短い時間ではありますが、それなりの自由時間も取れそうです。何をしようか、只今検討中!