旅行記は、旅行を終えてから書くものであろう。
しかし、旅は計画段階から、そして実際に旅しているとき、さらに思い出としても楽しめるものである。
だからこそ、その旅行計画からの記録は、旅行前記となるだろうか。

小笠原に行くチャンスが巡ってきた!
小笠原諸島の父島である。
今まで行きたいとは思っていたが、なかなか時間が取れない。
何しろ、時間的には日本で一番遠い場所ではないだろうか?
父島までの交通機関は、東京竹芝桟橋から出る定期船おがさわら丸のみ。父島到着までに要する時間は24時間。
通常では、そのおがさわら丸が父島に3泊停泊して、その便で戻るという行程で、現地3泊、船中2泊で6日間かかるのだ。

それが今回、現地1泊の4日間コースの視察ツアーがあるとのこと。
何とか調整して、来週5月28日から31日までの4日間で、行くことになった。

行くとなれば、いろんな体験もしてみたくなってワクワクしてくる。
海を眺めながら、ボーっとしたい感じもあるが、なかなかいけないところなので、ダイビングに森歩きにも行っておきたい。
もちろん島の郷土料理を食べて、酒を飲んで、現地の人たちとも交流できればと思う。

久しぶりの長距離船の旅。何本ビールを持ち込もうかと、まずはそれが気になるところ♪