昨年末の鳥取での『カニ祭り忘年会』でのこと。

いつものように記憶を失うほどに飲んで、酔いも良い加減なことろで、1次会も終了。

 

靴を履いて店を出る。

 

すっかりスロー回転のおぼろげな頭ながら、どうも靴がシックリ来ないというのは感覚でわかるのか?

自分の靴とよく似ているが、やっぱり違う!

 

店に戻って事情を話し、連絡を先を伝えて、ホテルに戻る。

 

同じメーカーのもので、色も形も似ているのだが、モデルもサイズも違うのだ!

お気に入りの靴で、ソールも張り替えたばかり!

 

こんな時って、どうすりゃいいんだろ?

美味しかったはずのカニの味の記憶はないが、自分の靴の行方だけが気にかかる。

 

居酒屋の連絡もないまま1ヶ月が過ぎた。

似ているからって、他人の靴を履く気にもなれず、新調しました。

 

さて、こんなことって靴に限らず、上着なんかでも、よくあるんじゃないだろうか?

宴会帰りなんて、みんな酔っぱらっているんだから、間違えることは、しょうがないかもしれない。

 

でも、気づいた時には、返してほしんだよね~

愛着を持っているモノならすぐにわかると思うんだけど、わからないのかな~

 

そう考えると、靴を脱ぐ場所では鍵付きの靴箱を用意しておいてほしんだよね。

 

この靴間違いって、山小屋でも結構あったりするよう。

ほぼ全員が、登山靴だし、似たようなモデルもあるからな~

でも、間違えられた方は、たまったもんじゃない!

出発できないし、他人の靴では命にかかわることがあるかも知れない。

自衛の手段としては、袋に入れて自分で管理するぐらいだろうか?

 

お困りごとを解決する方法って、ないものか?

スマートな靴用のカギって、できないものだろうかな~