良い天気が続き、日中は暖かな陽射しが届くものの、さすがに12月に入れば、朝晩は冷え込むようになってきた。
さて、寒くなり空気が乾燥してくると、車の乗り降りのときなんかに良く起こる『バチッ!』という静電気が気になる。
湿度が低いと自然放電されることも少なく、重ね着している衣類がすれて静電気が起こるのだとか。
ゴムの靴だと電気を通さないので、身体に帯電し、金属に触れた時に一気に放電されるため、あの『バチッ!』と言う痛みを感じるのだと。
目に見えないだけに、来るか来ないのかわからず、恐怖の瞬間でもある。
これを、どうにかする方法はないものかと考えてみた!
ゴム底で電気を通さないから、放電されなと言うのであれば、靴底に金属を仕込んでおけば、良いのではないだろうか?という仮説。
そう言えば、ワタクシはカミナリに撃たれたことがある。
残雪期の吹雪の中の登山中で、雨具を着て、アイゼンをはめていたから電気が通り抜けたために、無事であったのかもしれない。
そう言うことであれば、電気を通す靴があっても良いのではないか?と思い調べてみると、やはり、あった!
なるほど、そう言うことであれば、地面へと放電すればよいのだ!
ならば、と考えて、実験してみる。
靴にワイヤーを、付けてみた。
これで放電できるのか実験してみようと思ったが、ナイロンワイヤーとある。
これは通電しないのか?
そんなことをしているうちに、静電気防止スプレーなるものがあることを知った!
これで、いいんじゃないかな?
早速使ってみようと思う。