こんにちは、
雑貨の仕事塾®認定講師の菅(PAOH)です
 
さて秋から冬、たくさんのイベントが開催されましたね。
出店してみていかがでしたか?
満足のいく結果でしたか?
 
先日、私は、阪急百貨店うめだ本店の【うめだ半径1km MACHIまつり】のイベントに出ていました。
これは、毎年8月と1月に開催されるイベントで私もここ4年間ずっと参加させて頂いております。

うちのお店、大阪市中崎町のAttic Days店だけで多分、委託作家さんは、30人位は居るんじゃないでしょうか。
 
そのうちアクセサリーは、種類も多く、シンプルな物からデコラティブな物、ビーズや刺繍の物、多種多彩です。アジアンなテイストのもの、絵を描いたものをレジン加工したもの、編んでる物、粘土で作った物、それぞれのカラーがあります。
 
別々の作家さんの物を買うお客様は、あまりおられません。
違う作家さんの物を買うのは、大抵、片方がプレゼント用だったりします。
 
それぞれの作家さんの世界観が明確にお客様に届かないとお客様にも選ばれません

私は、アクセサリーを作っている訳でも売ってる訳でもないので偉そうには言えませんが
 
アクセサリーほど台紙が大切な物は、ないと思っています
image
 
①台紙は、厚めが良い
繊細なアクセサリーを作っているから薄い紙で作りたい
 
判ります。
素敵ですよね。
 
判るんですが、売場で見てると買いたいなと思うお客様は、触ります。イヤリングであればお試しも勧めますので外して、終わればまた付けます
試したいと思う方が沢山いる作品こそ、売れないと台紙がよれていきます。
 
勿論、よれてしまう前に購入されれば薄くてもOKなんですが初日なのによれよれ、それでなくてもイベント後半になるにつれ、よれよれ度は、高くなり買いたいわと思ってくれてた人が反比例に使用感ありありのその作品には、見向きをしなくなります。
 
自分がお客様だったらと考えて見てください。

よれよれの台紙、汚さそうで買いたいと思えませんよね。
 
 
 
これは、実は、大阪の別のイベントで見かけたアクセサリーを見て思った事なんです。

特にその売場のアクセサリーは、手作りにしては単価が安く、安いからか若い女性がいっぱいいてお試しされまくりの売場で酷い時は、投げ捨てられるような売場にアクセサリーが戻されていました。
 
薄いか、厚いかでいうと厚めをおススメしますが、紙質にこだわれば薄くても少し硬めのものもあると思うので段々と売れっ子になってグレードアップして行ってもいいかと思います
 
 
②お客様が置いても綺麗に戻せる台紙
 
アクセサリーってお客様が手に取って戻して頂くものですが お客様なのでポンと置かれるます。
 
アクセサリーによっては、裏と表がある作家さんがおられますよね。せっかく表が綺麗なのに戻された時には、裏返ってるアクセサリーたち。
 
気が付いたら戻してくれるスタッフさんも居てますが これも作家さん本人で自衛しておくと良いと思います。
 
どう戻されてもお客様が台紙に付けて返して頂ければちゃんと表替えるように台紙を使っておく、という事が結局、美しい状態に戻る一番の近道になります。
 
具体例としては、アクセサリーの大半が台紙に乗っかっている事。特にデコラティブな作家さんは大き目の台紙をおススメします。

 
 
まだまだ言いたい事は、つきませんが
またの機会に…
 
 
魅惑のパオ★パオルーム 菅(PAOH)
マツドアケミ 雑貨の仕事塾®認定講師
作って売って20年以上。
意欲のある、
変わりたい作家さんの味方になりたい
と講師になりました。
 
ここを少し変えたら変われる!!
誠意と愛でアドバイスしていきます。
自身もまだまだ悩める作家、
一緒に成長していきましょう。
 
●●●無料のメルマガを配信しています●●●
image
直接申込も出来ます↓