前回、百均の「フローリングワイパー」を使って安価に製作した「はんだ吸煙器」は、良い感じで完成したのですが吸い込む力が弱いので、もやもやします。(気持ちがです。)
そこで、改善方法を色々と考えました。
しかし、吸引力を上げるには大きなファンを使う必要があり、大きなファンを取り付けるには、大きな本体が必要です。
つまり、百均のフローリングワイパーを作り直す必要があります。
そんなことをするなら、1号機の改造ではなくて別なものを作ったほうが早いことに気づきました。
色々と探したところ、3Dプリンタのデータを公開しているThingiverseの「Fume Extractor – Smoke Monster 120」が良さそうだったので、これを作りました。
(現在はデータが公開されていないようです。似たものが「Fume Extractor」で検索すると見つかります。)
この「はんだ吸煙器」は、立てても横にしても使えます。ファンは12cmが使えるので、自作パソコン用のケースに使っていた強力なものが使えます。
さらに、充電式でコードがないので移動も使うのも楽です。
その他の必要な部品も部品箱にありました。
完成すると、こんな感じになります。
吸引力は強力で充電式なので、ちょっと半田付けする時でも出してすぐ使えて良い感じです。
製作記事は、リンク先をご覧ください。