PCは本日も問題なく使えています。もしかするとハード的な問題ではなく、自動アップデート等で発生したソフトウエア上の一時的なトラブルだったのかもしれません。それはそれでいいのですが、廉価な多肉さんならば数百個は購入できるはずの価格の部品を注文済みです。うーむ・・廉価な多肉さんが数百個欲しいわけではないので、この例えは私に対するダメージは少ないです。私の昼食である〇〇リーメイトが数百個は購入できるはずだったという例えだとどうでしょうか。なんだかあまりピンと来ません。今回のトラブルによる出費がなければ、私の人生がどれだけ良くなっていたかを実感したいのですが、なかなかいい例え話が見つかりません。私くらいの歳になると物で幸せになるというは、ないわけではないですが、効果は一過性です。今回は安心感を買ったという形になりそうですが、お金の使い方としてはまんざらではなかったかもしれません。精神的な充実・・。今年の私の抱負としたいところですが、今年は残り3ヶ月を切りました。

さて、いろんなところに勝手に居候しているチマチマ多肉さんですが、環境によって様子がかなり違うようなのでご紹介。

まずはベランダに生息しているチマチマさんです。

 

 

若干の遮光はされていますが、それなりに強い日光が当たっています。雨がギリギリ当たるか当たらないかなので水は少なめと思います。栄養は少な目かな。以前からしっかり赤みがありますが、ちょっと傷んでいる感じもします。

30センチ程しか離れていない場所のチマチマさんをご紹介。

 

 

完全に緑です。土が新しいので栄養が豊富だからでしょうか。肥料が多いと多肉さんは紅葉しないとはよく言われますが、チマチマさんもそうなのでしょうか。

しかし、お次の鉢の土はそんな栄養豊富ではないと思うのですが・・

 

 

赤い部分は全くありません。日当たりもそんなに悪くないと思うのですが、葉っぱ一つ一つが小さく弱々しく見えます。前の鉢との共通点としては、チマチマさんの生育スペースが十分に広いということです。以前も書きましたが、我が家ではチマチマさんは単品で植えるとうまく育たないのです。日差しとか土の養分とかより、主役がしっかりいて、常に主役に居場所を狭められている感じだと元気なようなのです。

次の鉢はまさにその条件に合っています。

 

 

光は少、水は多、栄養は多になっており、普通なら徒長一直線のはずですが、チマチマさんはとても調子が良さそうです。主役がしっかりチマチマさんにプレッシャーをかけており、窮屈そうな様子ですが、こんな感じがチマチマさんは好きのようです。もしかすると原生地では、岩の割れ目のようなわずかなスペースで、空中に垂れ下がるようにして暮らしているのかもしれません。多肉さんは日本原産のものは多くないので、自然の状態を観る機会はほとんどありません。原生地の風景を想像するのも、多肉さん育成の楽しみの一つかもしれません。

本日の締めは、私が非常に苦手としている多肉さんです。

 

 

見た目もそんなに得意ではないですが、苦手なのは育成です。脱皮する度に2倍になるはずですが、我が家でも脱皮しても一つなので、何年経っても一つのままです。大きさで言えば年々小さくなっています。うまい人がコツを紹介されているのを見聞きすることもありますが、そもそも育成環境が我が家とはかなり違うようです。うまい人は環境の方を多肉さんに合わせることも躊躇がないです。環境を変えるのは費用もかかりますので、私の場合は環境に合った品種を選ぶという方向です。問題は、購入して育成してみるまで我が家の環境に合っているかわからないという点ですね。できるだけ犠牲者をださないように多肉さんライフを楽しみたいものです。