昨夜は雨除けの効果を確かめるのにおあつらえ向きの雨が降りました。朝に確認すると、崩壊はしていませんでしたが、マルチシートにたんまりと雨水がたんまりしていました。カメラを持たずに現場に直行したので画像はありませんが、マルチシートでは柔らか過ぎのようです。もう少し厚みのあるビニール製のシートを探してみようと思います。ネットで検索すると数千円はするみたいです。安く済まそうとすることは決して悪い事ではないと思いますが、私のように行き当たりばったりだとなかなか完成形に至らず、実は最初から本格的なものを購入した方が安価だったなんてことになりかねません。ビニールシートは、よくよく考えて購入しないといけません。今度こそ完成形にしたいと思います。

たんまりと雨水はたんまりしていたものの、雨除けとしての効果はありました。

 

 

右端が若干濡れていますが、どの辺りまで雨が当たるか確認するために、敢えてギリギリに置いていたのでした。雨除けの効果はしっかりあるようです。この場所は比較的水が好きな品種を置くのには使えそうです。

アボカドさんは雨除けの外です。

 

 

日差しが強すぎるのか、屋内にいた時より葉の色が黄色っぽいです。これが本来の葉色なのでしょうか。私はアボカド農家でないのでわからないのでした。むむ!アボカド農家でなくてもわかる異常を発見しました!

 

 

葉っぱが硬い塊根さんが貫いてしまってます!いやはや、こんなことが起こるんですね。びっくりです。なんちって、アボカドさんの葉っぱが裂けた部分に、偶然、葉っぱが硬い塊根さんがはまっただけでしょう。数日前まではこうなっていませんでしたので、昨日、私が鉢を動かした時にこうなったのでしょう。つまり犯人は私ということですね。

昨日ご紹介した、消滅寸前のチマチマ多肉さんの救出をすることにしました。昨日の画像を再掲載します。

 

 

酷い有様ですが、まだ緑の部分が残っています。小さな葉っぱ一つから成長する力がある多肉さんなので、まだまだ間に合うはずです。居候先はこの多肉さんにしました。

 

 

上に伸びる性質なので、どうしても根元が寂しくなるのです。チマチマ多肉さんを土から引きはがして移植しました。

 

 

作業終了、と言いたいところですが、いやいや、これではダメだろうという心の声が聞えました。枯れた枝や根っこが邪魔で成長することはできないでしょう。この多肉さんが他の鉢に勝手に居候する時は、葉っぱ一つからスタートしているであろうことを想像しながらやり直しました。

 

 

生きている葉っぱだけを土の上にばらまきました。これならうまくいきそうな気がします。今度は心の声も聞えませんでした。

こんな感じに成長してもらうといいなあという鉢を見つけたので、ご紹介して締めとします。

 

 

勝手に居候したんだったか、私が葉っぱをバラまいたんだったか忘れましたが、この際、それは問題ではありません。このチマチマ多肉さんは、主役がいてくれさえすればこんなに元気なのです。まあ、現実問題として、チマチマ多肉さんだけでは見栄えのする鉢にはならないです。チマチマ多肉さん、自分のことをよくわかっているんですね。