予定通り人間ドックに行ってきました。いつも同じ病院なので慣れているはずなのですが、私は採血が多肉さんの育成と同じくらい苦手なのです。採血の恐怖から逃れられるのは採血が終わった後の数時間だけで、その後は翌年の採血が気になって睡眠不足になることもあるのでした。採血どころか献血しても大丈夫って方もおられますが、本当にすごいと思います。

さて、数日前から練習を積んだ肺機能検査、実際は練習と異なる部分がありました。それは吹き込み口の大きさです。私は、唇を口笛を吹くような形にして練習していました。これだと結構な空気抵抗があるのですが、実際の吹き込み口はかなり大きく、ほぼ無抵抗で大量の息が出てしまうのでした。自動車に例えるとニュートラルで空ぶかししているような感じでした。今年から急にそうなったわけではなく、以前からそうだったんでしょうが、それを忘れるくらいコロナの期間は長かったんですなあ。中学とか高校は3年間なわけですが、そのほとんどをコロナの中で過ごしてしまった生徒さんもおられるんですよねえ・・。もっとも私の中高生時代は、学校では人間と関わらないようにしていたため、私のような学生生活だったということかもしれません。私の時代はネットはなかったですから、今考えると、よく生きていたものだと思います。おっと!話が脇道にそれてしまいました。話を肺機能検査に戻します。想定とは違う状況でしたが、練習が無駄になったのかというと、そういうわけではありません。何と一発合格だったのです。検査技師さんに「とても良かったです!」とお褒めの言葉をいただきました。ほっとしましたが、欲を言えば、もっと具体的な感想を聞きたかったです。コンサートにはアンケートが付き物ですが、私は「とても良かったです!」とは、できるだけ書かないようにしています。具体性がないため、本当にそう思っているか疑われるのではないだろうかと考えるからです。例えば肺機能検査であれば、「静けさを基調とした通常呼吸から、限界まで吸って吐くダイナミックな呼吸への変化に唐突な部分がなくスムーズでした。肺活量が基準値をクリアしているだけでなく、残った息が少なくなっても急激に吹き出し量がダウンすることなく、最後まで安定していました。」等とおっしゃっていただければ、なるほど、本当によかったんだなと思えるわけです。もちろん、そんな表現をする検査技師さんがいたら、相当な肺機能検査オタクだなと確信することになるでしょう。

さて、一応、多肉さんのお話もしておきます。たぶん枯れた多肉さんですが、雑草さんの成長の早さが垣間見えたのでご紹介。まずは6月26日の様子です。

 

 

ひ弱そうで、いつでも排除できそうです。10日後の本日はこうなっていました。

 

 

葉っぱが増えたのはもちろんですが、なんとつぼみまで出て来ているのです!成長が早くて、さらに広範囲に種をまき散らす能力もあるというのですから、そりゃ根絶できないわけです。どうせ多肉さんは枯れているようだし、放置しようかと思っていたのですが、種が出来る前に排除しようと思います。

久々にアボカドさんをご紹介します。

 

 

雨ざらしで生きています。日差しが強すぎるのか、葉色があまりよくないです。我が家ではアボカドさんはパキラと同じものということになっているので、葉っぱは濃い緑がいいですなあ。ちょっと遮光してみようかと思います。

日差しが強すぎるといえば、屋内で不健康そうだったので外に出した多肉さんがおりました。外に出した時はこんな感じでした。

 

 

悪くはないんですが、ちょっと弱々しい感じがしたんですよねえ。本日はこうなっていました。

 

 

うーん・・個人的には屋内にいた時の方が好みかも・・。日焼けしてしまったのか、葉っぱに茶色の部分が発生してしまいました。この多肉さんの正常な姿が実はよくわからないのが根本的な問題なのですが、2枚の画像を単純に比較すると、いい方向には行っていない気がします。屋内に戻そうかなあ・・。

本日の締めは、この多肉さんです。

 

 

 

周りの地植え植物さんたちが急速に成長したため、すっかり日陰になっていました。雑草さんではなく、人間が植えたもののような気がしますが、多肉さんを優先することにしました。明日にでもカットしよう思います。こういう時に使えるように、本日、100均で園芸用のハサミを買ってきました。ホームセンターに安いハサミがありますが、さらに10分の1のお値段です。まともに使えるのか興味津々です。