今日も日中は30度を超える暑さでしたが、職場は柔らかめに冷房が入っていたので快適に過ごせました。夕方、外に出て空を見上げたら、澄んだ青の中に魚のウロコのような雲が浮かんでいました。何となく違和感を感じたので帰宅してから検索して、原因がわかりました。ウロコ雲は秋の雲の代表だったのです。私は気象には全く詳しくないのですが、ウロコ雲と秋を結びつける記憶が私の脳の何処かにあったのでしょう。記録的な暑い日が続いているというのに、なぜに秋の雲が現れたのかはわかりません。実はそこが最も知りたいところだったんですけどね。もしかして、似ているだけでウロコ雲じゃなかったのかもしれませんなあ。

さて、不調なので植え替えた多肉さんがおりました。画像を再掲載します。

 

 

どんどん葉っぱが少なくなって静観できなくなったのでした。植え替えをきっかけに、一気にワサワサと葉っぱを茂らせて欲しい、いや、そうならないわけがあろうかと思っていました。明るい未来が待っていることに、ミジンコの子供の子供、つまりミジンコの孫程の小さな疑いも持っていませんでした。さて、本日の様子をご紹介。

 

 

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この気持ち、何と表現したらいいのでしょう・・。すごく強健な多肉さんという認識だったので、この事態は想定していませんでした。まずいことが起こっている可能性が高いですが、何が起こってるのかは不明です。根っこはかなりしっかりしていることを植え替え時に現認しており、今もあの根っこが健在なら、復活する可能性は十分あります。もしかして、植え替えを機に新しい人生を歩むために古い葉っぱを捨てたのでしょうか。その気持ちはわかりますね。おっと!多肉さんは人間じゃないから、新しい人生とは言わないですね。復活を強く期待しています。

さて、またしてもマイクロプラスチックの巣を発見してしまいました!

 

 

時々、登場する草花塊根さんですが、根元に破片のようなものが転がっています。拡大してみます。

 

 

移動させようと鉢のふちを持っただけで崩壊しました。日夜、マイクロプラスチックを出し続けていることでしょう。とっとと焼却する必要がありますが、土が湿っているので、本日の植え替えは回避しました。私は湿った土の扱いがすこぶる苦手です。乾いた土で作業できるから多肉さんをやっていると言っても過言ではありません。まあ、それは若干過言ですが、乾いた土の扱いやすさに慣れ切っているのは確かです。この画像を観て気が付きましたが、塊根がかなり太ってきているように見えます。どんな感じになっているかな。植え替えがとても楽しみです。

本日の締めは、例によって大した花じゃないのに、無駄に高く花芽を上げている多肉さんです。

 

 

多肉さん本体がはるか下方にかすんで見えるくらいの高さになっていますが、まだ一つも開花していません。これは私の個人的な見解なのですが、邪魔だからと言って咲く前に切ると、また花芽が出て来て、さらに多肉さんの体力を浪費してしまう気がしています。多肉さんとしても一花咲かせたいという気持ちがあるんでしょうね。

折角なので多肉さん本体もご紹介。

 

 

ど真ん中から花芽が出ています。整った美しい姿が台無しです。どうしてよりによって、ど真ん中から花芽が出ないといけないのでしょうか。もうちょっと下から出てくれたら、咲いた傍からぶった切ってやろうなんて殺気立つ必要もなく、穏やかに花を楽しめるかもしれないのにですよ。まあ、別に私のために咲いてるわけではありませんし、花が咲いたら本体も枯れる多肉さんに比べたら1000倍はマシです。悪い所を数えるよりも、良い所楽しんだ方が幸せというものです。