今朝はかなり冷え込みました。霜は降ったのでしょうか。確認して見ることにしました。

 

 

なんと!!草さんが凍結して白くなっているではありませんか!多肉さんを避難させておいてよかったです。元旦の大凍結事件の再来になるところでした。

もうひとつご紹介。

 

 

ヒエー!葉っぱが白く凍結しています!これは大ダメージです!

さて、冗談はこれ位にしておきましょう。どちらも白い斑入りの草さんです。凍結して白くなったわけではありません。結局、霜は現認できませんでした。そういえば、霜そのものに害はなくて、霜が降るくらいの低温が問題なんでしたかね。まだ腑に落ちていません。霜そのものに害がないなら、霜注意報じゃなく低温注意報でいいのではないかと相変わらず思っています。そうそう!過冷却水の話、どこで聞いた話か思い出しました!霜じゃなく樹氷の話でした。空気中の過冷却水が枝にぶつかって瞬間に凍結しながら成長したのが樹氷なのでした。風上からやってくる水が層になって積み重なるため、樹氷は風下ではなく風上に向かって成長するのですね。いくら猛吹雪になっても、街中では見られない現象です。

一応、霜注意報の時は雨除けは閉じています。

 

 

保温効果がどれくらいあるか不明ですが、何もしないよりはマシかと思っています。この場所には、比較的寒さに強い多肉さんを選んで置いているのですが、わざわざ冷やす必要はありません。寒さに強い=寒い方が良く育つというわけではないと私は思っています。温暖化で寒さに強いホッキョクグマが絶滅しかけているのは、氷が解けることでエサであるアザラシの狩りが出来なくて飢えてしまうからだそうです。食べ物の心配がなければ、ホッキョクグマも暖かく過ごしたいのではないでしょうか。私はホッキョクグマ語はわからないので、尋ねるわけにはいきませんが・・。

さて、調子の悪い多肉さん(草さん?)を、植え替えのために引っこ抜きました。

 

 

数日前に水をやったのに完全にカピカピ状態でした!土に触ってみると、カップ麺のように固くなっていました。私が朝の忙しい時間に、わざわざジョウロに水を汲んで、重いのをヨッコラショと運んで、元気になれよと思いを込めてやった水は、土の中にはほとんど浸透せず、表面をサラサラ流れて、土と鉢との間のすき間を滝のように流れ落ちてしまったようです。もっと早く植え替えるべきでした。時期もいいので、しっかり土を落として植え替えました。

 

 

植え替えるといつもなのですが、急に調子が良くなったように見えるのです。そんな急に変化するはずはないので、見る人間の心が変化しているのでしょう。ふと思いましたが、喉が渇いた人間というのは不思議です。水を飲むとすぐに元気になります。人間の体の仕組みからいって、飲んだ水がそのまま血液に入るわけではありません。胃で吸収されるにはそれなりの時間がかかるはずです。もしかして喉が渇いたというのは、文字通り喉が乾燥している状態なのでしょうか。私は医者じゃないのでわからないのでした。

チマチマ多肉さんが開花していたのでご紹介。

 

 

樹木さんの花と規模で比較したら何万分の1以下だと思いますが、ひとつの花の存在感では負けていません。花に興味がない私がこんなことを言いだしたのは、もちろん多肉さんをえこ贔屓しているからに他なりません。

もう一つご紹介して締めます。ワサワサ多肉さんも開花しそうです。

 

 

どんな花が咲くんだったか全然思い出せませんが、自家受粉するので勝手に種が出来て勝手に芽が出ます。そう言えば、増えた苗が密集してきたので植え替えると宣言していましたが、すでにこんな時刻になってしまいました。やるとすれば明日以降ですね。明日の自分は他人ですので、信用も期待もしていませんが、少しでもプレッシャーをかけるために、密集した苗の画像を再掲載しておきます。