今朝は霜注意報は発令されませんでした。多肉さんを避難する必要もなく、出勤前の忙しい時に多肉さんを元の位置に設置しなおすという修行も必要ありませんでした。穏やかな朝を楽しむはずが、何やらアリが集まっている多肉さんを発見!緊急に点検しました。

 

 

何枚か撮影しましたが、すべてピンボケだったため、一番まともなのをご紹介。肉眼では泥が付いているようにしか見えませんでしたが、画像で確認すると不気味な艶があり、ただの泥ではなさそうです。アリがやってくるということは、何か食べ物があるのでしょう。おそらくこれは樹液を吸う害虫で、甘い蜜を出しているのでしょう。

 

 

別の場所にもいました。これは間違いなく虫です。これを放置して出勤すると、仕事が手に付かない可能性があります。即、排除作業開始です。

 

 

ピンセットの先で擦ると簡単に剥がれました。ベタベタする綿のようなものに包まれた害虫も多肉さんには付きますが、それに比べたら排除は簡単なようです。これなら殺虫剤を使わなくても、見つける度に擦り落とす対応でいけるかもしれません。ダンゴムシさん等の益虫に影響がある可能性があるので、殺虫剤は極力使いたいくないのでした。

ふと見ると、徒長した多肉さんが徒長したままの姿で風に揺れておりました。

 

 

カットして仕立て直す予定だったのですが、すっかり放置になっていました。どうせ冬になればまた徒長するし、私ではコントロールできない多肉さんと思われるので、ここに注力してもしょうがない気がしてきたのでした。

気分転換に地植え球根さんをご紹介。

 

 

例によって多肉さんを圧倒する迫力のある花です。しかし、花が終わった後には、スーパーの野菜コーナーに並んでいるニラと区別がつかない葉っぱが残るだけなんですよねえ・・。まあ、ニラも一生懸命生きているわけで、悪く言う理由はないですけどね。

本日の締めは、復活が確実になってきた多肉さんです。

 

 

手間のかからない丈夫な品種と思っていたのですが、昨年の夏、ちょっと様子がおかしいなと思ったら、急斜面を転げ落ちるアルマジロのように、一気に調子が悪くなってしまったのでした。とても静観していられず、カットしない私が迷わずカットしたのでした。完全にダメになったと思いましたが、ここまで新しい葉っぱが出てきたので、危険領域は抜けたと考えて良さそうです。こういう復活劇が見られるのも多肉さんの醍醐味ではないでしょうか。まあ、たまたま復活したから言えるセリフです。

さて、私はナッツをよく食べるのですが、今夜の夕食の時、一粒、床に落としてしまいました。薬でもナッツでも同じ扱いなのですが、3秒以内に拾い上げることが出来た場合、私は軽く埃を払ったくらいで口に入れています。科学的な根拠は乏しいと思うのですが、3秒以内だと抵抗を感じません。なお、4秒はグレーゾーンで、5秒だとそのままではだめで、洗浄するか加熱殺菌したくなります。ちなみに車を運転する時、前の車との間隔は3秒を基準にしています。私にとって3秒とは何なのでしょう。今夜、寝ながら考えてみようかと思います。