土曜日に近場のダムへスクーターで出かけた件、さらに書き忘れていたことがありました。帰りは同じ道ではつまらないと狭い脇道に入りました。自動車がやっと1台通行できる程度の道幅なので、爆走する大型バイクのみなさんはやってきません。背が高い木が少なくて見晴らしのよい下り坂なので、エンジンパワーは全く必要なく、トコトコと下っていく感じはとても楽しいのです。ふと、こんな道でクマが出てきたら逃げ切れないなと不安がよぎりました。都市伝説かもしれませんが、クマは50キロで走れるらしいのです。頭のてっぺんから尻尾の先まで、大自然そのもののクマの話なのに、都市伝説ってのはおかしいでしょうか。今はそこはどうでもいいので話を進めます。クマが怖くなってきたので、ペースを上げて下っていきますと、30メートル程先に黒い棒のような物が見えてきました。道路の端から道の半分くらいの長さでした。道路が水で濡れてる?枯れた枝?道路の割れ目?何だかわかりません。さらに接近すると、ちょっと艶がある感じで、しかも真っすぐでないような形状が見えて来ました。ここで気が付いたのです!接近中の物体は、水でも枝でも割れ目でもなく、大きめのヘビだったのです!!!その時の私の速度は30キロ程度だったので停車は可能でしたが、ヘビの至近距離で停車したくない!と直感的に思いました。停車したところで道が狭いのでUターンもままならないのです。今ならヘビの前方を通り抜けられると、ヘビと目を合わせないようにして、前進することにしました。もう停車できない距離まで近づいたところで、ビヨーンとジャンプして襲って来るかも!!と、さっきまで考えもしなかった状況が脳裏をよぎりましたが、もうどうしようありません。次の瞬間、ヘビの頭から1メートル程先を、私は通り過ぎました。通り過ぎざま、ヘビの顔をちらっと見ました。はっきりは見えませんでしたが、特に怒っているようではありませんでしたが、今後は狭い山道に入るのは避けたいと思います。

さて、雨で給水しようとしたアボカドさんの様子をご紹介。

 

 

予想以上に雨量が少なく、さらに萎れました・・。夕方にたっぷり水やりしました。この程度の萎れ方なら、明日には復活すると思います。

さて、屋外で軟弱な姿になったので屋外に出した多肉さんをご紹介。

 

 

親株はこんな色なので、これは間違いではないのですが、個人的には失敗したなと思いました。今更何を言うのか!と自分でも思うのですが、現在の姿より、屋内の姿の方が好みでした。参考に屋外に出した直後の画像を再掲載します。

 

 

その時は弱々しいとしか思わなかったのですが、今はなんて瑞々しい緑でしょう!と思っています。未来の自分は他人ということは重々承知していますが、ここまで変わるとはねえ・・。自分というのは何なのでしょうか・・。

気分転換に、満開の樹木さんをご紹介。

 

 

やっぱり樹木さんの力は桁違いです。花数で対抗できるような多肉さんは我が家には生息していません。まあ、競争すること自体に意味がないのでしょう。そんな気にさせてくれる多肉さんで締めます。

 

 

例によって花は貧相ですが、特徴的で美しい葉っぱが気に入っています。すぐに散ってしまう花と違って、葉っぱは長期間に渡って目を楽しませてくれます。気に入っているのでもっと殖えてもらってもいいのですが、気に入っているものに限って殖えません。多肉さんあるあるです。