世の中のお花見といえば桜ですが、個人的には多肉さんの花で十分に楽しめています。自宅で楽しめるので、桜の名所に出かけて渋滞に巻き込まれることもありません。私のスクーターはアイドリングストップは付いていないので、渋滞中はただただ排気ガスを排出しているだけになってしまいます。二酸化炭素は多肉さんの栄養源なのでないと困るのですが、スクーターの排気ガスには二酸化炭素以外の物質も含まれていますから、環境に優しい人間を目指す私にとっては、渋滞は実にストレスフルな時間になってしまうのでした。

さて、多肉さんの花でお花見しました。

 

 

てっきり冬型多肉さんと思っていましたが、普通に春に花が咲くんだったのですね。花にはあまり興味がないため、毎年、同じことを言っているかもしれません。この手の多肉さんは無駄に花芽が長く伸びないのもいいです。大した花でもないのに、非常に花芽が長く伸びる多肉さんも多いですが、花芽を切った残りの部分が長い期間残って美観上も良くないし、多肉さんの体力も使ってしまうような気がします。切った花芽はダンゴムシさんの餌にしていますが、ダンゴムシさん、乾燥した枯葉の方が好きのような気がします。花芽のように水分が多い食材に群がっているのは見たことがありません。

さて、徒長多肉さんも花をつけていました。

 

 

この多肉さんをコントロールするのは放棄したと宣言しつつ、心の何処かで諦め切れない年月を送ってきましたが、今年は完全に吹っ切れました。この姿をみても、特に何も感じません。いざとなればカットすればいいと思っています。自分の髪しかカットしない私がここまでの境地に達するには長い年月を要しましたが、もっと早く吹っ切れれば良かったです。ストレスがなくて快適です。ちなみに花は意外と綺麗です。

 

 

白い花って、我が家では意外とないのです。パッと思い付くものがありません。これはマイナスポイントではありませんが、この多肉さんの価値を大幅にアップさせることは難しいでしょう。我が家では花より葉っぱの方が価値が認められやすいのです。

無駄に花芽が長いと言えば、長いだけじゃなくて太くて厄介な花芽がありました。

画像を再掲載します。

 

まるでアスパラガスです。私はアスパラガスは好きですが、これは食べられるのでしょうか。食べられるとなれば、この花芽の評価は一変するところです。検索したらヒットするかな・・。食べられるかどうかは別として、開花が始まりました

 

 

毎年のことですが、地味な花が徐々に咲くんですよねえ・・。桜のように一度に開花したら、印象はかなり変わると思います。まあ、言って変わるものではないので仕方ありません。

あまりにお天気が良いので、スクーターで出かけました。巨大な人口の花を発見したのでご紹介。

 

 

茎の長さが78メートル、花の直径が80メートルありますので、巨大さで張り合える多肉さんは存在しないでしょう。おそらく植物全体でも存在しないと思いますが、花びらは3枚のみで色も地味過ぎます。グルグル回転する部分を持っており、これは地球上の生物には稀有な特徴ではあるのですが、花としては、かなり改良が必要と思われます。近くに何本か開花しているのがありましたが、同じ遺伝子と思われるので、交配しても改善は見込めないかと思われます。

帰宅して、もう一度花見をしようかと思ったら・・

 

 

すでに寝ていました。夜桜の代わりにはならないようです。

早寝早起きは健康の基本です。