自転車のタイヤの件で、行き付けのバイク屋さんに画像を送って相談したら、「懐かしい自転車ですね!」と感動されました。懐かしい?そんなこともないと思います。確かにピカピカに新しくはないですが、まだ25年位しか経っていないです。私は大学生の頃に購入した服とか現在も普通に着ていますが、それに比べたら全然新しいです。現在、使ってる財布は中学校の頃に買いましたが、それに比べたら異次元の新しさです。もっとも財布に関しては裏話があり、買ったのは確かに中学生の頃ですが、かなりの長期間使っていなかったため、綺麗な状態で残っていたという事情もあるのでした。

さてさて、本題はそこではなく、タイヤの話なのですが、タイヤとフレームの間にすき間があるようなら、ちょっと太めにするとタイヤの選択肢が増えるとアドバイスされました。このアドバイスに私の心は震えました。私の心が反応したのはタイヤの選択肢が増えることではなく、ちょっと太めにできるかもしれないということです。もしかして、私の長年の悩みが解消するのではないかと感じたのです。私の自転車のタイヤはすごく小さいため、パツパツに空気を入れないと凸凹でパンクしやすいのです。幅の広いタイヤにすれば空気の容量が増え、多少は耐空性が増すかもしれないのです!タイヤはどうせ消耗品なので、太くしてみることにしました。どれだけ効果があるか楽しみです。

さて、自転車の話はこれくらいにして多肉さんのお話です。つぼみが膨らんできた多肉さんをご紹介。

 

 

どうやら黄色の花が咲くようです。今まで咲いたことがあったのかもしれませんが、どんな花だったか全く記憶がありません。私の勘では大した花ではないような気がしますが、咲いたらまたご紹介します。

さて、暖冬で季節を間違えたのか、葉っぱが出て来てしまった塊根さんがおりました。本日の様子をご紹介します。

 

 

大分弱々しいというか、迷いを感じさせる葉っぱですが、枯れずに成長を続けています。今後もこの天候が続くなら、このまま行けてしまうかもしれません。葉っぱがある時期が長ければ、その分、光合成をして栄養を作れるわけで、成長が大きく促進されるかもしれません。おっと!捕らぬ狸の皮算用になってるかもしれませんね。

落葉しないといえば、この塊根さんも今年は落葉しません。

 

 

先日、下半分の葉っぱが急激に枯れ落ちましたが、上部の葉っぱは全く元気です。下半分は寒さで落葉したとばかり思っていましたが、そうではなくて葉っぱが寿命を迎えただけだったのかもしれません。例年は、寿命を全うする前に寒さで落葉しているのかもしれません。今年の暖冬のおかげで、この塊根さんの本来の生態を垣間見ることが出来ているのかもしれません。

落葉どころか既に新芽が芽吹いた塊根さんをご紹介。

 

 

同じ事ばかり言ってますが、また同じことを言います。例年に比べて明らかに早いと思います。月末とは言え、まだ1月です。このままの暖かさが続くならいいのですが、さて、本当に大丈夫なのか。彼らの野性の温度感覚を信じるしかありません。

お次はLEDライト直下に置いていた多肉さんをご紹介。

 

 

この多肉さんはそもそも成長がゆっくりで徒長しにくいところ、葉っぱが密な状態が保たれているうえに紅葉までしています。とても屋内の人工照明育ちとは思えません。暖冬とは言いながら、加温設備がない部屋の室温は、そこそこ低いことを再認識させてくれます。早朝は氷点下近くまで下がることもあると思います。しかし、さすが暖冬、紅葉しつつも活動も活発です。

 

 

根元に子株がたくさん出てきました~。まさに願ったりかなったりの位置です。スカスカ状態になっている根元を埋めるように成長してくれたら、樹形も整うことでしょう。

もう一つ、子株が動き出した多肉さんをご紹介。

 

 

なかなか動きを感じさせる樹形ですが、根元に放置しておいた葉挿しから芽が出てきました~。

 

 

あれ?葉挿しじゃなく、本当の子株かな?茎から直接生えているように見えなくもありません。まあ、どちらにしろDNAは全く同じなので大差はありません。長らくポツンと一本立ち状態が続いていましたが、今年は少しバランスが良くなりそうです。この時期から活動を開始すれば、成長できる期間はかなり長く、一気に鉢の雰囲気が変わるかもしれません。

本日の締めは枯れた多肉さんです。

 

 

傷んだ葉っぱを切ったのですが、しっかりと重みがあって、そのまま捨てるのが忍びなく、目に付いた鉢に置いたものです。もしかすると発根するかも・・という期待もありましたが、残念ながらだめのようです。当初は緑色でしたが、現在はすっかり黄色になってしまいました。しかし、これが実に綺麗な黄色で、思わず撮影してしまいました。このまま腐らせると、隣の健康な多肉さんに悪影響があると思うので、いずれは撤去しなくてはいけませんが、もう少し、展開を見守りたいと思います