小出監督とQちゃん | 一人マラソン部活動記録

一人マラソン部活動記録

ハーフ86分、フル3時間7分を目指す凡庸な市民ランナーの練習日誌、長距離ネタ

 

 

お前は山の八合目まで登ってきたけど、吹雪になった。


自分の達成感だけを求めて頂上を目指しても、みんなに心配をかけるだけだし、
無事に頂上に行ける保証もない。


もし行けたとしても、周りの景色は何も見えないぞ。
だったらここはいったん下山しよう。

 

俺がもっと高い山に登らせてやるから。

 

 

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1998年。ク〇暑いバンコクアジア大会で独走劇場。

2時間21分47秒(当時日本最高記録)で走破。

1999年セビリア世陸では優勝候補筆頭も筆頭。

 

だが故障。棄権を決断したのはレースの当日朝という。

その時の朝の言葉だと思う。

 

地球1を目指してる人と市民ランナーでは

だいぶ根本が違うとは思いますが、

確実に言えるのは「休むのも練習」という概念だと思います。

 

5/19(日)の奥州きらめきでは、戦友への感謝を込めて

オールアウトする所存です!