穀雨にそぼる 窓外の木々は
靄に霞んで 現実味などなく
額縁の中の 絵画にすら見え


甘く哀しい ショパンの調べ
くぐもる音は 互いに共鳴し
こんな日には 一層せつなく


プリマヴェーラの 訪い待ち
今年もこの館で 時もて余し
涯なき旅の翼 ひと時休めん







春の憂鬱、スギの次はヒノキ花粉最盛期(TдT)。

…という訳でもなかろうが、愁い顔の桃豹殿下。
気弱い微笑み浮かべ、心なしか涙目のような…!?

白のタキシードお召しだが、新郎衣装と間違われぬように、黒いシャツボタン&ブラックタイにしておりまするww





曇天の如く霞んだ空のもと
せめて気分だけは明るくと

白いピアノのある部屋にて
ショパンのワルツを奏でん




エフゲーニ(敢えて原語発音に拘らせて戴こうww)・キーシンのピアノでショパンのワルツ第7番Op.64-2 cis-moll(嬰ハ短調)をどうぞ。
若いときは超絶技巧誇って弾き飛ばしていたからあまりスキじゃなかったけれど、年の功で味が出てきたかなww
途切れ勝ちなフレージングが、ちょっとねっとり系だけど…春のもったりした大気には相応しいかと…。ま、あくまでも好みの問題であります。





桃豹近況

明日は浅草にぷち遠足グルメ引率。

お天気はどうにか保ちそう。

ナニ、食べよ〜かな〜ww





桃豹はショパンとリストを

購入ww