【ストーカーの被害を訴えても殺されてしまった女性たち】

 

【明らかに虐待の疑いが有るコトから児童相談所が

行動したにも拘わらず、事態の判断の甘さから殺されて

しまった子供たち】

 

【幼稚園バスの車内に取り残されて熱中症で苦しみながら

死んでしまった園児たち】

 

【パチンコ(などの遊戯や飲食、ショッピング、異性との

交遊を含む)に興じている中、自家用車など、車内に

閉じ込められて熱中症で苦しみながら死んでしまった

乳幼児たち】

 

【明らかに虐めが原因であるにも拘わらず辛く、悔しい

想いで自ら命を絶ってしまった小学生、中学生、高校生

たち】

 

その他諸々の類似事件、事故

 

とても馴染み深いこれらの事件が発生する度に

メディアの責務として付け加えて欲しい情報が有る。

即ち曰く、

「記録が残されている昭和〇〇年に遡って同類の

事件としては〇〇人目の犠牲者になります」と。

人間は、基本とてもバカだから、それぞれ類似の事件

の犠牲者の人数を記録が残る過去に遡って

【何人目の犠牲者】なのかを公表しないと過去の

痛ましい事件をほぼほぼ忘れてしまっているから。

 

【対応に問題は無かった】と責任逃れをする警察当局に

対応に問題が有ったから起きた事件であるコトを認識

させなければならない。

 

【規則に則って対応した】と主張する児童相談所や

自治体には、既存の規則に不備が有るから起きた

事件であるコトを認識してもらわなければならない。

 

【自殺と虐めの因果関係は認められなかった】と

言い張る学校関係者や教育委員会には自殺と

虐めの因果関係を認めずに来たコトが対策を立てる

チャンスを失い、明らかに虐めが原因と思われる

自殺者が未だに後を絶たないコトを理解させなければ

ならない。

 

【対応に問題が有ったから犠牲者を出してしまった】

とか、【送迎を終えたら必ず後部座席まで行って

目視確認を徹底する】とか、【登園した園児の出欠を

確実に取って、欠席連絡が無いにも拘わらず

当該園児がいない場合は家庭に連絡を取ると同時

進行で送迎バス車内を改めて捜索する】とか、

【自殺と虐めの因果関係を認める】など、己の対応

の不備を認めようとしなければ効果的な対応策の

検討に移るコトさえ出来ないし、再発防止など

有り得ない。

 

これらに関連した事件が起きる度に「二度とこの様な

コトが起きない様にして欲しい」という残された家族や

関係者の悲痛な声がきょうも虚しく響くから。

 

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