お陰さまでボクが勤める特別養護老人ホームでは

入居者様、職員共々感染者は出ていない。


それは早い時期から入居者様のファミリーの面会を
禁止したりデイサービス部門のスペースを隔離するなど、
新型コロナウィルスの対策が後手後手に回って感染者を
増殖させている安倍政権を反面教師に政府と違って
この問題を真面目に真剣に取り組んでいる成果である。

しかしながら通勤するに当たり常に感染リスクを伴う
ボクたち職員の自宅で施設の入居者様を介護せざるを
得ない状況になった。

140名満床の当施設はショートステイの10名を除く
130名の入居者様を職員の自宅で介護する羽目に
なったのである。

しかもボクたち常勤職員だけでなくパートの介護スタッフも
半ば強制的に入居者様が割り当てられる。

介護度が3から5の認知症の利用者様130名を全職員で
頭割りして介護職員1人当たり1,25人の利用者様を
自宅で介護するワケだ。

そこでふと思ったコトは1,25人て、どうすりゃイイんだ
とゆうコト。

1人の新型コロナウィルスの感染者が人に感染させる
リスクは1,25人とかニュースで聴いていた時は深く
考えるワケでもなく「1人は分かるけど0,25人てなんだ?」
とゆうコト。

単純に言えば人の身体の内で25%が感染するとゆうコト。
けど、それを普通に考えれば1,25人とは2人である。

ボクは有識者のコトを余りにも専門家過ぎて常識に
欠ける人物とゆう意味を込めて【バカな有識者】と
呼んでいるが、この人数の数え方からして正にそうで、
こうゆう表現の仕方は現実味を思わせない、即ち
危機感を緩和させてしまう効果として一人歩きして
しまうコトを分かっていない。

常識的に考えて「それっておかしいだろう、コノバカヤロー⁉️」
と思うコトは幾らでもある。

一般的に頭がイイ連中が集まっていると思われがちな
法曹界はその宝庫と言えるが、実はバカばかり。

例えば「被告人の言動は裁判官の心証を害する」とゆう言葉。
つまり、どれ程の悪党でも良い子を演じていれば裁判官などは
容易に騙せるとゆうコト。

また「情状酌量の余地はない」とか言いながら懲役10年の求刑を
二割引の懲役8年とゆう判決。
裏を探れば懲役10年の求刑に対して2年減刑して判決を懲役8年
にすれば弁護人の面子も保てるとゆう八掛け理論の原則。

或いは過去の類似する判例に照らせば懲役8年が妥当だから
求刑を10年にしておけば八掛け理論にも対応するし懲役8年の
判決も勝ち取れるなど、被害を受けた当事者不在の茶番劇。

事実関係を争わない刑事裁判に於いて求刑とは哀れなまでの
命乞いにも拘わらず被告人(加害者)の私利私欲を満たすコトを
目的として尊い命を奪われた被害者の悲痛な叫びであるコトを
思えば、求刑を更に上回る重い判決が下されるコトはあっても
決して判決が求刑を下回ってはならない。

何故ならどれ程世間を震撼させた凶悪犯罪だとしても判決が
求刑よりも軽いとさほどの凶悪事件でもなかったらしいと
思ってしまう人間が必ずいて、その中から新たな犯罪予備軍が
生まれるからだ。

また、自分の生命、財産を守るために取った必死の抵抗にも
拘わらず尊い命を奪われた被害者の行動こそが本件の
直接的原因であるとばかりに「被告人の求めに素直に応じて
抵抗するコトなく犯されていれば命まで奪われるコトはなかった」

更には「被害者の執拗な抵抗こそが重大な結果をもたらした
のであり同時に被告人を殺人者にしてしまった」と豪語する。

或いは被告人の精神鑑定を求めるなど被告人をキチガイ扱い
にしてまで無罪にしようとするなど人としてあり得ない弁護士の
手法は絶対に改めるべきである。

それと、法で人の命を裁くべきではないとか言いながら
「本件の被害人数が1人であるコトを考慮すれば極刑には
値しない」とか言って殺した人数の頭数で死刑を適用させ
たがる言わば一番人の命を軽く考えている弁護士と裁判官。

それと【国民審査】に於いて最高裁判所長官並びに最高裁判事
の理念によくある「わたしは最高裁判事とゆう使命を重く受け止め
云々」とゆう文言から地方裁判所並びに高等裁判所の裁判官
時代の無責任さが三審制度の中に垣間見るコトができる。
また国会答弁では「刑事訴追の恐れがあるのでその
ご質問については証言を控えさせて頂きます」と言えば
逃げおおせる状況を見て「なんかヘンだなー」とも思わない現実。

つまりこれは悪事を働いているコトを自ら認めている言葉に
他ならない。

もっと言いたいコトは他にもあるが過去のブログを見ても
この手の記事は無反応なブロガーが多いからこの辺で
止めておこう。

さてと、ボクの当面の問題は誰と誰を自宅で介護するか
とゆうコトだ。