ボクのブログ読者なら御存知だと思いますが、ボクがクラシックバレエを習う
切っ掛けは3歳の時にママと一緒に観た教育TVの「バレエの夕べ」とゆう
バレエの劇場中継でした。
絢爛豪華なジャケットにシンプルなタイツ姿とゆう上下アンバランスな王子様の
お衣裳は当時3歳児のボクにとっては余りにもショッキングなモノだったのです。
ボクもタイツは穿いていました。けれど、必ずタイツの上には半ズボンを穿いて
いたのです。お家でもタイツ姿でいたコトなんてありません。
この世に生を受けてまだ3年ちょっとしか経っていない当時のボクとしては
下半身も露わなタイツ姿でお外に出るなんて有り得なかったのです。
勿論、バレエは劇場のステージで行われているワケですが「白鳥の湖」の
第一幕二場「湖畔のシーン」は当時のボクには本当にお外に思えたし、悪魔
ロットバルドの魔法によって白鳥に姿を変えられたコール・ド・バレエが全員
自らスカートを捲くり上げてパンティ丸出しのお姉さまにしか見えなかったのは
総合舞台芸術の代表たるクラシックバレエに於いてバレリーナの基本的な
お衣裳であるクラシック・チュチュのスタイルはパンティ丸出しで正解だなんて
当時3歳のボクにはとても理解出来なかったコトは、どうかお察しください(*v.v)。