年中息子が怒鳴られた理由 | 男女の母ちゃん子育て日記

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関西人が、結婚を機に関東へ移り住みました。親族いない、ママ友いない、夫帰ってこない、更には関西と関東の違う文化の中で子育てを始めた関西人母ちゃんのブログです。夫・8歳娘・5歳息子の4人家族です。

こんにちは^^

小学2年の娘と年中の息子の
てるいさわです。
(性教育インストラクターしてます♪)

 

 

 

 

昨日、

息子が怒鳴られました。

 

 

 

 

ちょうど、

療育先でタンバリンを

していたときです。

 

 

 

 

「うるさい!あっちへ行け!!!」

 

 

 

 

同年代の男の子に

そう言われたそうです。

 

 

 

 

でもね…。

誰も悪くないんだよ。

 

 

 

 

その理由は…

 

 

 

 

===============

 

色んな子がいるんだよ

 

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家に帰ってきて

息子は悲しそうに言いました。

 

 

 

 

「あのね、今日、ゴンね、

“あっちへ行け!”

って言われたの。

とっても悲しかったの…」

 

 

 

 

そんなことを

話してくれました。

 

 

 

 

母「そっか。

そう言われて悲しかったんだよね。

あのさ、なんでそう言われたのか、

ゴンはわかるかな?」

 

 

 

 

 

ゴン「あのね…。

相手の子がゴンに

意地悪をしたと思うの」

 

 

 

 

母「そっか。そう思うんだ」

 

 

 

 

 

なんて言いながら、

さて、どう説明しようかな。

 

 

 

 

なぜなら、

それを言った相手の子は

音を敏感過ぎるくらいに

受け取ってしまう子だから。

 

 

 

 

ゴンのタンバリンの音が

きっとその子には

ものすごい騒音や恐怖の音でしか

なかったのだと思うのです。

 

 

 

 

だから、

つい出てきたセリフが

「あっちへ行け!」

だったんだと思うんです。

 

 

 

 

ゴンよ…

誰も悪くないんだよ。

 

 

 

 

世の中には、

自分と違う人がたくさんいて。

 

 

 

 

人それぞれ、

個性、特性、価値観が

異なっていて。

 

 

 

 

受け取った言葉だけを思うと

相手は意地悪な子になるけど、

その子にはその子の思いがあるんだよ。

 

 

 

 

結局、昨日は

“音の受け取り方は人によって異なる”

ということを母の声を使って

ゴンに伝えてみました。

 

 

 

 

 

きっと理解することは

まだ難しいと思う。

 

 

 

 

でも、

難しくてもいいから、

少しずつ知ってくれるといいな。

 

 

 

 

 

人は誰一人

同じ人はいないこと。

 

 

 

 

特性・個性・価値観で

一人一人が異なること。

 

 

 

 

そのことを知るだけで、

世界はきっと広くなるから。

 

 

 

 

子供達への母の願いでした。

 

 

 

 

 

読んでくださって

ありがとうございますお願い

 

 

 

 

さぁ今から晩ご飯作ります!

メニューは

 

 

鮭の塩焼きうお座

ポテトサラダ

お味噌汁

 

 

 

です。

 

 

 

 

だから何???

 

 

 

ですと⁈

 

 

 

うふふニヒヒ

ただの報告です♡

 

 

 

それでは、

今日も後少し、

よき時間になられます様にキラキラ