パンとリナです。
《パンフルートを作ろう会》の続き

お昼は会食をしながら『竹』談議。
ご存知ですか?
竹にも四季があるんです

春の竹は水分が多い。
夏の竹はタンパク質が多い。
秋の竹は虫の害に遭いやすい。
そして冬の竹…
十分に育ち、虫の害から生き残ったたくましい冬の竹が、パンフルート作りに適しているのだそうです。
参加者の皆さんからは、次々と竹にまつわる思い出話が出てきました。
水鉄砲・杉鉄砲・竹トンボ・竹スキー・竹ポックリ・弓…その他、竹細工いろいろ。
さて、作業に戻って…
いよいよパンフルートを組み立てます。するすると革紐を掛けていく住吉さん。
自分でやってみると…できない

説明図を見ても…できない

できたと思ったら、管が抜ける…

「先生、わかりません~」
「どこがわかりませんか?」
「……わかりません
」
」形になったら…
皆さん、いい音~~



全員、ちゃんと音が出ました

自分の手で作った楽器で、自分の息が音に変わります。ステキです~

広島から来てくださった住吉さんご夫妻、バックアップしていただいた日本パンフルート協会の役員の方々、そして、この日参加してくださった皆様、ありがとうございました

《参加者の皆様へ…》
作ったパンフルートの調律のお手伝いをいたします。パンとリナの例会にお持ちいただくか、下記アドレスまでご連絡ください。
金沢パンフルートとオカリナの会
お問い合わせはpantorina.kanazawa@gmail.comまで





