『涙そうそう』2006

6/1

 

今公開されている映画で『シン・ウルトラマン』が話題になってます。私的にはさほど興味も関心もありません。なのでレンタルで旧作料金になった時に気が向けば観るかなって感じです。その映画宣伝の中で巨大化した長澤まさみが都会を歩くシーンが出て来ます。ゲンさんが足元まで行って上を見上げたい。こんな事思うのは俺だけじゃないと言ってました。確かに私もそんな事を考えてしまいました。でも、見上げた瞬間に踏み倒されしまうだろうな。

 

長澤まさみ、妻夫木、16年前とは言えこの頃から主演を貼り続けている。スタイルも見た目も今と変わらない。改めて凄さを感じてしまった。この映画、二人が主演だからこそ成り立った。どこか美男美女過ぎて現実的というよりも少女漫画的世界を感じてしまった。ラストもベタな展開すぎる。それでも、それを許せてしまうというか、まぁいいかと思えてしまう。そんな映画。