『そのときは彼によろしく』 2007

3/23

 

今日は4/9.。ホームシネマしたのは3/23.。あれ、エンディングてどんなんだったけ(・・?。あまり覚えてません。飲みながらの鑑賞。ハラハラドキドキの展開もなかったのでかなりヨッパーモードになっていたと思います。観終えて最初に思った事は原作の小説は面白そう。長澤まさみスタイル良いな。

2007年という事は主演の山田孝之、長澤まさみ 二人とも若い。大人の俳優さん一歩手前って感じ。今では出る作品にこだわり演出等にもこだわる山田孝之。この頃はまだまだ出る作品に一所懸命やっている初々しさを感じます。長澤まさみ この頃から可愛いだけではない何かを持っていた。

アクアリウムを経営している山田の所に長澤まさみが押しかけバイトに来る。実は長澤は幼馴染で人気モデルをしていた。山田は幼馴染とは気が付かない。人気モデルという事も知らなかった。それに気が付く。長澤は病気に掛かっていた。それはいよいよ深刻な状況となって、それで山田に会いに来た。そこから子供の頃をシンクロさせながら物語が進んで行く。

店で寝泊まりする彼女。一度眠ってしまうと目が覚めずに眠り続けてしまう可能性のある。なかなか目覚めにくい。ここで、目が覚めにくいならとヨコシマな事を思い浮かべてしまった。そういう事考える奴の所には幼馴染は訪ねて来ない。訪ねて来なければ物語が始まらない。物語が始まらなければ映画にもならない。

この映画から11年後、『50回目のファーストキス』が2人主演で制作されました。この映画でも長澤は病を抱えてます。共に主演を貼り続けて名前で観客を呼べる俳優さんになってます。2つの作品を俳優視点で見比べるのも面白いかなと思います。