『騙し絵の牙』 2020

12/21

 

 

今日から2月。如月です。1月は自身のブログを見つめ直そうという事でお休みしていました。その結果、これまで通りにやっていく事にしました。さてさて、昨年の12月21日のホームシネマ。仕事でグタグタバテバテしていたという以外は記憶に残ってません。天気も思い出せません。

今年、最初のブログは映画レビューを書かせてもらいます。(レビューになってないけど、RNR「レビューにならないレビュー」なものでタイトル通りです)

 

公開当時の宣伝で話題になった事だけは記憶していました。

もっとドロドロとした企業の権力争いものかと思ってたら、意外とコメディものでラストはほんのりメデタシメデタシで終わる。

主演の大泉洋は大泉洋らしい役だった。とごかで似たような役やっていたよなって感じさせた。

中村倫也は先代社長の息子で登場。そうそうにアメリカに転勤で物語から消えるが最後に復帰して美味しい所を持っていく。

佐藤浩市、佐野史郎で多少チャラチャラ感は消えたがそれでも企業モノとしてみるとお粗末感は残る。大御所作家役の國村淳、これ筒井康隆をモデルにしているだろ。松岡茉優は可愛かった。ここ数年感じる事だが顔付きが変わった。髪型やメイク等の影響かもしれないが綺麗になった。

映画的には民放の大型2時間の特別ドラマみたいな感じだった。