『裏窓』 1954
cast ジェームス・スチュワート グレイス・ケリー レイモンド・バー
監督 アルフレッド・ヒッチコック
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名前も作品も良く知っている。どんな映画なのか内容も良く知っている。でも、映画そのものはじっくりと観た事ない。それがアルフレッド・ヒッチコック。
ヒッチコックの風貌も記憶として思い出される。昔テレビで観た映画の中で物語が始まる前の冒頭で黒い服を着た小太りのオジサンが解説をする。それが彼だった。
あと物語とは関係ない所のエキストラとして出演している。昔の角川映画で角川春樹が似たような事をしていた。ヒッチコックを意識しているのかなとよく思ったりした。
終始部屋から見る風景や他の部屋の模様あとは部屋の中とカメラは外に出ていない。
この『裏窓』ヒッチコック作品の中では評価が高いようですが2時間近い上映の中では途中ダレてきました。ヒッチコックという名前を知らずに観たら私的な評価としては今一つになったかもしれません。それは当時は新しく画期的な演出方法や映像だったものが今では逆に古さをより感じさせてしまったかもしれません。
物語的にはシンプルで分かりやすった。そして、ジェフと同じ視線で一緒に覗きをしているような感覚になるのもヒッチコックならではないだろうか
稀勢の里引退。 昨日の引退会見。語りつくせぬ事もあえて語ろうとしなかった事もあるかとは思います。彼にしか分からぬ思いのたけも。
それでも、彼が力士として横綱として相撲に取り組んできた真摯な思いが十分に伝わりました。イチ大相撲ファンとしては本当にお疲れさまでした。ご苦労様でした。と言いたいです。
稀勢の里が最後の取り組みとなった3日目。この日の解説者は琴欧州こと鳴門親方でした。2人は共に幕内までは同じペースで駆け登ってきました。先に琴欧州が引退して鳴門親方になった。鳴門親方というと稀勢の里が最初に入門した先代師匠隆の里の部屋。
これにも何か縁というかめぐりあわせみたいなものを感じてやまないです。