『探偵はBARにいる3』 2017
cast 大泉洋 松田龍平 北川景子 リリーフランキー 前田敦子 志尊淳 天山広吉
監督 吉田照幸
探偵はBARにいる3 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
10/28
28日のホームシネマ。レビュー的の事は↑。
今、この記事を2日に書いてます。でも、1日のブログとして載せます。
昨日、今日も朝は寒い。(まだ陽はあけてませんが) 暖房にして運転してます。
でも、昼間は厚着している事もありますが、窓を少し開けて運転してます。
ストーリとは関係ない所で、今回はリリーフランキーが悪の親玉。その配下の1人に天山が出てました。全くストーリー的には影響しません。あと、ボクテ(志尊淳)も松田龍平を叩きのめす格闘家で出てました。殺陣がしっかりと絵になってました。やるじゃんボクテって思ってしまいました。
大泉洋ありきの映画なのかと思ってしまうほど映画のキャラとマッチしすぎている。ハードボイルドに決めながらも、どこかコミカルに見えてしまう。そして名前がない。人からは探偵と呼ばれている。時折コボケもかます。相棒 高田はひょうひょうとして無表情でいて腕は立つ。
大泉洋、松田龍平 共に見事なハマリ役になっている。些細な以来から大事件へと巻き込まれる。大事件に関わりのあるヒロインが過去に探偵との関わりをもっている。
舞台は北海道というのも大泉洋の地元キャラにマッチしている。二人に関わる地元ヤクザ、情報屋の記者、裏に詳しいオカマ達がレギュラーとして出ている。それぞれにキャラが立っていてストーリーの進行に関わっていっている。
今回のヒロインは北川景子。綺麗な女優さん。かなりの目力。ただ体の色っぽさは感じない。RG指定がなくなった。1、2と比べると濃厚シーンも過激なシーンもマイルドになっているかも。リリーフランキー 見応えのある悪の親玉を演じてます。そして、子分その他大勢の一人にプロレスラーの天山が出てます。ストーリー的に影響はしてませんがそれなりの存在感があります。あと、子分の一人に格闘技の達人にボクテが出てました。(あ、こっちの方が先に出演している。)
ストーリー的には終盤にかけて納得出来ない、それじゃーあの家族は金受け取らんだろと思えて仕方ないけど、その中途半端さもこの映画の良さになっているかも。
エンディングテロップが流れた後にシリーズ4作目に続く伏線的なシーンが待っている。