RNR266『ヒメアノール』 | ペコペコでポッコリ 時々 ホームシネマ

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趣味としてではなく、生活の一部化してしまった料理。ネットや料理本のレシピを参考にしながらも、工作やプラモデル作りではないのだから、説明書通りは作らなくとも良いの考えを基本とする男の手料理。 常にお腹はペコペコ。一杯食べて気がつけば、お腹はポッコリ

『ヒメアノール』 2015

ヒメアノ~ル : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

8/2

原作となったマンガからの映画化。原作を知りませんでした。予備知識無くとも楽しめるかと思います。
主演に関しては濱田岳と森田剛の二人。ストーリー前半は濱田とムツのドタバタラブコメディ的に進んでいきます。
後半は森田剛のサイコキラー的なストーリーになっていきます。なんと濱田と森田は同級生。物語中盤で濱田、森田と絡むシーンがあります。会話が噛合う事がなく、どこか不自然。それでも、濱田は負目を感じてどこか見逃してしまう。その見逃しが新たに事件を助長させてしまう。ムツも巻き込まれてしまう。

もう一人同級生が絡んできます。その同級生はあっさり森田に倒されてしまいます。その同級生は『愛の渦』RNR1951に出演していた小太りの童貞君。見た目はゴッツク どこか気弱で人が好さそうといった役がハマってます。

ヒロインの佐津川愛美。おっとり純情に見えながら、なかなかの過激なムフフな女子を上手く演じてます。

もう一人の主演の森田剛。この映画に関しては彼につきると思います。前半の濱田、ムツのコミカルに進んでいく物語から全く別な物語に変貌していきます。

最初、『ヒメノアール』の意味が分かりませんでした。タイトルの言葉の意味を調べてから、なるほどと思いました。