宇宙に行けるなら何してみたい?
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そう遠くはない。実現しうる近い将来。でも、まだまだ先の話。
お金に余裕があって、時間的余裕もある。尚且つ、その旅行に耐えれる体力もある。
それなら、行ってみたいです。何したいというよりも景色や風景をいっぱい見たい。カメラやスマホは持っていかない。写真を撮る事に夢中になってしまうから。だったら、しっかりと記憶の中に留めておきたい。
それは映画でも一緒。一作でも多く忘れられないような映画を観てみたいです。この映画がそういった映画になるのかどうかは分かりませんが。
『 007 黄金銃を持つ男 』 1974
http://eiga.com/movie/46185/
シリーズ9作目。007=ショーンコネリーからロジャー・ムーアにイメージが変わって来た頃かと。
と言いながらも今から約40年前。随所にレトロ感とアナログ感を感じさせます。
007シリーズを見ているレビューの中に真面目路線とコント路線に分かれるというのを見ました。言われてみると確かにそんな気がします。この映画はコント路線です。
今回のライバルとなる殺し屋。最初に乳首3つあると紹介されます。意味も伏線もありません。ただプロフィール的な紹介だけでした。何度もボンドを殺せるチャンスがありながら殺さない。親近感を持ってボンドに接する。逆にあっさりとボンドに殺されてしまう。やはり、最初の場面で腕を磨く為に殺し屋と実践的バトルをする。その時の姿がジャージ。当時は最新ファッションだったかもしれないが、今見るとマヌケに見えたりする。
4/8