なんだかなって感じの映画。良い悪いで聞かれれば悪くはなかった。けど、良くもなかった。
可も不可もない。
女子高校役の吉本実憂にも絶対的な悪は感じられなかった。娘を無くした父親役の 内野聖陽もそこまで極端にやるかと思う。吉本に関わる人物、内野に関わる人物と希薄というの描けていない。
この原作となった小説もかなり話題になったようです。マイムは知りませんでしたが。
もしかしたら、小説は面白かった。映画したら・・・・・って、よくあるパターンの映画なのかも。
良質の2時間テレビドラマのサスペンスを見たという感じです。
7/21