『神様の言うとおり』 2014

http://eiga.com/movie/79576/


少年マガジンで人気連載のマンガを三池崇史が映画化。その程度の予備知識しかありませんでした。

原作となったマンガは知りませんでした。観てみようと思ったのはDVDで作品を観る前の映画紹介。

興味も惹かれました。

 

観初めて早々に思った事は、『リアル鬼ごっこ 2015劇場版 』のシリーズかと

http://ameblo.jp/panto2011/entry-12151086187.html  


 

いきなり、「だるまさんか転んだ」のゲームに参加させられる。動いたら殺される。殺され方が首がぶっ飛ぶ。以前の私なら前フリ説明とかなんでこうなったかの状況とか分からないと納得出来ないモノがありました。

この手のタイプの作品を何作か観ているうちに免疫が出来たというか、そういうものだと思って観る。

レビュー評価は低いですが、単純に楽しめて面白かったです。

 

終盤になり、リリー・フランキーや大森南朋が何か良く分からないまま、続編の伏線を思わせる形で登場します。原作のマンガを知っている人には、アレかとか分かるのかもしれませんが。

でも、続編はないような気がします。

 

三池崇史らしい映画かと。『リアル鬼ごっこ』に非常に似てます。でも、三池崇史、ハードな映像はあってもパンツは見せてません。

 

5/11

 

映画好きゴリラ君はこんなレビューを書いてます

 

感想

マガジンで連載中の『神様の言うとおり』の実写作。
途中まで読んでいたんですが、 なんか展開に飽きてきて読むのをやめてしまいました。まず実写化で驚いたのは、え?そんなに人気ある?ってことでしたww

かなり忠実に映画化していましたね。 ただ単にぐろくするんじゃなく、
血を赤いビー玉で表現するのは面白いです。 あれはあれで逆に怖いです(笑)

まー監督が三池監督ですから、 エグいところは見せないんじゃなく、むしろ見せすぎなぐらい見せてくれますからww切れた首の断面とかめっちゃ見せてきますww

ただ今回はテイスト的に『悪の教典』の時みたく見終わってどよーんとすることはないです(笑)むしろちょっとポップなノリもあったりで割と明るく見れるのが良いかも。

キャストで一番良かったのは間違いなく神木隆之介。あんなダークサイドな役も出来んのね!! 新境地開拓だなー。

各ゲームのキャラクター、
ダルマ、招き猫、こけし、シロクマ・・・達が結構有名な人が声やってたんですね!
招き猫の声をずっとどっかで聞いたことあるなぁと思ったら、 エンドロールでちょっと驚き。にしても招き猫なんか可愛かったww


これは映画というよりも原作の問題なんですが、作品的にバトル・ロワイヤル×GANTZって印象が強いんですよね。それを実写化しちゃうと尚更そんなに感覚が強かったです。

後、ゲーム。
ダルマさんが転んだ、かごめかごめ、缶ケリとか昔ながらの遊びがデス・ゲームになっているという設定はすごく面白いのに、なぜ途中で招き猫だけそういうゲームじゃないのか。凄くそれが違和感あって気持ちわるい気がしました。