『007 トゥモロー・ネバー・ダイ 』 1997
007 5代目ボンド役のブロスナン。 私的にはLARKのCMに出ていたイメージが強いです。あの当時は普通に昼間でもタバコのCMが流れてました。その頃の私は吸ってました。吸っていた銘柄はLARK MILD。ブロスナンが「スピーク ラーク。」と最後の決め台詞が印象に残ってます。
この007シリーズ、ほとんど観た事はないです。観た事あるような気になっている映画でした。
イメージだけが先行してしまっている。
1月に『カジノロワイヤル』RNR101 http://ameblo.jp/panto2011/entry-12113364802.html を観て
少しボンドのイメージが崩れてしまいました。
と同時のボンド役6代の役者を見比べようと思いました。
観終えて最初に思った事は最初に持っていたイメージ通りのボンドでした。多少無理な展開はあったにしろ、絶対的に強い。ピンチになっても乗り越えてしまう。絶対的ヒーロみたいな。
こういった映画はこういうもので良いのかと思います。
非現実なヒーロが世界情勢を踏まえて現実的に起こり得そうな世界に絡んでいく。そして、解決してしまう。
そこがこの映画が長く続いて来た理由の一つかなとも思います。
映画はテレビ放映で観る物ではない。あるアクションシーンが大幅にカットされて直接的なストーリーには影響はしないかもしれない。そこが見せ場なのに的なレビューを書かれている方がいました。全くその通り、どの部分もカットは出来ないなと思いました。
2/20