『白ゆき姫殺人事 』2014

 

7月前半に観たものを7月後半に書きます。記憶的にはかなり消去してます。

観終えた後、最初に思い浮かべたのはある司会者。その司会者は朝にお昼出ていてズバッと頓珍漢な事でも堂々と言える人でした。事件が起きる。その関係者に取材が行く。それを見て感想を言う。時には怪しいとか犯人なんじゃないとかも。

子供もおばあちゃんが殺害された。お父さんが取材に対応していた。お父さんが怪しい的に報じるマスコミもあった。そのお父さんがイカツイ、ドラマでいう悪人顔をしていた。それも拍車をかけたりしていた。

そこで、その司会者はお父さん犯人みたいな事を発言した。犯人が見つかりお父さんの無実は証明されたけど、その司会者や番組自体に真摯な対応は無かった記憶がしている。

これと似たような場面が映画にも出てくる。

最後に井上真央と綾野剛が出会う。でも、繋がりは知らない。何時の間にか攻撃対象が入れ替わってしまう。

 

原作者の湊かなえは『告白』の作者でもあります。これも映画化されて話題になりました。

 

観てもそんなはしないかと思います。

 

7/7